KFCT73315-E

ctmstsflush command cannot be executed. reason code= aa....aa- bb....bb

aa....aa:理由コード
bb....bb:内部コード
説明
ctmstsflushコマンド実行中にエラーが発生しました。
コマンドの実行を中止します。
対処
次に示す理由コード一覧を基に,エラーの要因を取り除いてください。

表2-27 KFCT73315-Eに示される理由コード一覧

理由コード説明対処
1メモリ不足が発生しました。メモリサイズを見直してください。
5環境変数「CTMSPOOL」の指定に誤りがあります。環境変数「CTMSPOOL」に指定した値を見直してください。環境変数「CTMSPOOL」を設定していない場合は,環境変数「CTMDIR」に指定した値を見直してください。
8環境変数「CTMSPOOL」に指定したパスが長過ぎます。パスの長さが1,023バイトを超えていないかどうか見直してください。
13システムコールでエラーが発生しました。直前に出力されたメッセージを確認して,保守員に連絡してください。
15内部処理でエラーになりました。保守員に連絡してください。
17該当するCTM識別子のCTMデーモンがオンラインではないか,CTMノードで稼働統計情報取得サービスが開始されていません。CTMデーモンが開始しているかどうか確認してください。
18プロセス間の排他制御に失敗しました。保守員に連絡してください。
22ctmstsstartコマンドがまだ実行されていません。ctmstsstartコマンド実行後に,ctmstsflushコマンドを実行してください。
26稼働統計情報取得サービスが開始されていません。稼働統計情報を取得する場合は,稼働統計情報サービスを開始してください。
27タイムアウトが発生しました。バッファ内のトレース情報のファイルへの書き出しが完了しているときがあります。保守員に連絡してください。