KFCT73310-E

ctmstsed command cannot be executed. reason code=aa....aa-bb....bb 

aa....aa:理由コード
bb....bb:内部コード
説明
ctmstsedコマンド実行中にエラーが発生しました。
コマンドの実行を中止します。
対処
次に示す理由コード一覧を基に,エラーの要因を取り除いてください。

表2-26 KFCT73310-Eに示される理由コード一覧

理由コード説明対処
1メモリ不足が発生しました。メモリサイズを見直してください。
11編集出力を出力するファイルの作成に失敗したか,稼働統計情報ファイルのオープンに失敗しました。ファイルが作成できない理由(権限,OSの設定)を調査し,要因を取り除き再度実行してください。稼働統計情報ファイルのオープンに失敗している場合は,コマンドの指定を見直し再度実行してください。
13システムコールでエラーが発生しました。直前に出力されたメッセージを確認して,保守員に連絡してください。
14ctmstsedコマンドの引数に指定した稼働統計情報ファイル数が256個を超えました。コマンドの引数に指定する稼働統計情報ファイル数を256以下に指定して実行してください。
15内部処理でエラーになりました。保守員に連絡してください。
23稼働統計情報の編集出力中にエラーが発生しました。保守員に連絡してください。
24カレントディレクトリに以前の出力結果ファイルが残っています。稼働統計情報ファイルを標準入力から入力しているため,ファイルを上書きするかどうか問い合わせできません。そのため処理を中断しました。稼働統計情報ファイルを標準入力から入力する場合は,実行するディレクトリにある稼働統計出力ファイルを削除または退避してから実行してください。