付録C サンプルアプリケーション

Cosminexus RMが提供するサンプルアプリケーションの処理の流れおよびCosminexus Component Containerで実行する手順について説明します。

次に示すサンプルアプリケーションが,Cosminexus RMのインストール先のsamplesディレクトリに格納されています。

SessionBean1
ローカルキューを使って,メッセージの送信と受信を実行します。
永続版リソースアダプタの場合と非永続版リソースアダプタの場合で実行する手順が異なります。
SessionBean2
キュー間転送を使って,メッセージの送信と受信を実行します。
永続版リソースアダプタの場合だけ提供されます。

なお,SessionBean1を動作させるための環境構築のサンプル手順については,「付録C.1 環境構築のサンプル手順」を参照してください。

<この節の構成>
付録C.1 環境構築のサンプル手順
付録C.2 SessionBean1の処理の流れ
付録C.3 SessionBean1の実行手順(永続版リソースアダプタの場合)
付録C.4 SessionBean1の実行手順(非永続版リソースアダプタの場合)
付録C.5 SessionBean2の処理の流れ(永続版リソースアダプタの場合)
付録C.6 SessionBean2の実行手順(永続版リソースアダプタの場合)