(a) HiRDBの場合
DBMSとしてHiRDBを使用する場合,次に示す手順で管理情報テーブルを削除します。HiRDB SQL Executerの使用方法については,HiRDB SQL Executerのドキュメントを参照してください。
- SQLファイルの編集
テーブル削除用SQLファイル(%HRMDIR%¥sql¥deletetableshirdb.sql)を任意の場所にコピーしたあと,"<RMSystemName>"の部分を「3.3.1 Cosminexus RMのシステム名の決定」で決定した値に変更します。
- SQLファイルの実行
- Windowsの場合
- 次に示すコマンドでHiRDB SQL Executerを開始します。
pdsqlw -u <接続ユーザ名>/<パスワード>※
-h <HiRDBサーバのホスト名またはIPアドレス>
-n <HiRDBサーバのポート番号>
HiRDB SQL Executerの[ファイル]メニューから[ファイルから実行]を選択し,手順1.で編集したSQLファイルを指定して実行します。
- UNIXの場合
- 環境変数PDUSER※,PDHOST,PDNAMEPORTを設定したあと,次に示すコマンドでHiRDB SQL ExecuterからSQLファイルを実行します。
pdsql < <手順1.で編集したSQLファイルのパス>
- 注※
- 接続ユーザ名には,権限を付与した接続ユーザ名を指定します。詳細については,「3.4.1(1)(b) HiRDBのユーザ権限の付与」を参照してください。
(b) Oracleの場合
DBMSとしてOracleを使用する場合,次に示す手順で管理情報テーブルを削除します。SQL*Plusの使用方法については,Oracleのマニュアルを参照してください。
- SQLファイルの編集
テーブル削除用SQLファイル(%HRMDIR%¥sql¥deletetablesoracle.sql)を任意の場所にコピーしたあと,"<RMSystemName>"の部分を「3.3.1 Cosminexus RMのシステム名の決定」で決定した値に変更します。
- GUI版SQL*Plusまたはコマンドライン版sqlplusの起動
システム構築時のユーザ名を使用してデータベースに接続します。
- コマンドの実行
次の形式で実行してください。
start <手順1.で任意の場所にコピーしたあと編集したSQLファイルの絶対パス>