運用支援機能を使用したTPBrokerの終了方法および終了モードについて説明します。
TPBrokerの終了は,admstopコマンドで行います。このとき,次の二つの終了モードのどちらかを指定できます。
admstopコマンドの指定方法については,「9.3 運用コマンドの詳細」を参照してください。オプションの指定がない場合は,正常終了になります。
Windows版の場合,サービス「TPBroker」を停止すると,TPBrokerは強制正常終了します。このとき,admstopコマンドが自動的に発行され,ADMデーモンが停止します。TPBrokerを正常終了する場合は,admstopコマンドを実行してからサービス「TPBroker」を停止してください。サービス「TPBroker」を停止した場合のTPBrokerの終了モードは,運用定義/ADM/service_stop_modeの設定に依存します。
TPBrokerの終了モードには,次の三つがあります。