ここでは,バッチアプリケーションおよびバッチサーバの停止の方法について説明します。
バッチアプリケーションの停止の方法について説明します。
バッチアプリケーションが停止していない場合に,cjkilljobコマンドを使用してバッチアプリケーションを停止します。なお,cjkilljobコマンドの実行には,Administrator権限が必要です。また,Windows Vistaの場合は,管理者特権が必要です。
cjkilljobコマンドは,メソッドキャンセルによりバッチアプリケーションを停止します。停止に失敗した場合は,バッチサーバを強制停止します。
バッチアプリケーションの停止手順を次に示します。
cd "<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥CC¥batch¥bin" |
cjkilljob <サーバ名称> |
バッチサーバの停止の手順を次に示します。
cd "<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥CC¥server¥bin" |
cjstopsv <サーバ名称> |
cjstopsvコマンドの実行例を次に示します。この例では,Cosminexusのインストールディレクトリは「C:¥Program Files¥Hitachi¥Cosminexus」,サーバ名は「MyServer」です。
C:¥>cd "C:¥Program Files¥HITACHI¥Cosminexus¥CC¥server¥bin" |
なお,バッチサーバでの処理が終了しないなどの原因で,バッチサーバの停止処理が完了しない場合があります。この場合,バッチサーバを強制的に停止する必要があります。バッチサーバを強制停止する場合,cjstopsvコマンドに-fオプションまたは-fdオプションを指定して実行します。-fdオプションを指定すると,バッチサーバの障害情報を取得したあと,バッチサーバを強制停止します。