cjjspc(JSPの事前コンパイル)
形式
cjjspc [-jspworkdir <JSPワークディレクトリ名>]
[-classpath <クラスパス1>[;<クラスパス2>…]]
[-excludefile <JSPファイルパス1>[;<JSPファイルパス2>…]|
-excludelist <コンパイル対象外リストファイルパス>]
[-keepgenerated]
[-source {1.3|1.4|1.5|5}]
[-pageencoding <文字エンコーディング>]
[-resultlist <実行結果リストファイルパス>]
[-customactiondeclarevariable]
[-usebeannocheckclass]
[-tagnocheckrtexprvalue]
[-tagrtexprvalueterminate]
[-taglibnocheckprefix]
-root <Webアプリケーションのルートディレクトリ>
[<JSPファイルパス>...]
cjjspc [-jspworkdir <JSPワークディレクトリ名>]
[-classpath <クラスパス1>[:<クラスパス2>…]]
[-excludefile <JSPファイルパス1>[:<JSPファイルパス2>…]|
-excludelist <コンパイル対象外リストファイルパス>]
[-keepgenerated]
[-source {1.3|1.4|1.5|5}]
[-pageencoding <文字エンコーディング>]
[-resultlist <実行結果リストファイルパス>]
[-customactiondeclarevariable]
[-usebeannocheckclass]
[-tagnocheckrtexprvalue]
[-tagrtexprvalueterminate]
[-taglibnocheckprefix]
-root <Webアプリケーションのルートディレクトリ>
[<JSPファイルパス>...]
機能
JSPファイルからJavaソースファイルを生成およびコンパイルし,クラスファイルを生成します。このコマンドを実行したときのログは,標準出力または標準エラー出力します。Webアプリケーションに含まれるすべてのJSPファイルをコンパイルできます。
-excludelistオプションまたは-excludefileオプションを指定することで,コンパイルする必要のないJSPファイルをコンパイル対象外ファイルとして指定できます。コンパイル対象外ファイルには,次の「コンパイルが不要なファイル」または「再度コンパイルする必要がないファイル」のどちらかの条件に当てはまるファイルを指定してください。
なお,-excludelistオプションと-excludefileオプションの併用はできません。併用した場合はエラーメッセージが表示され,処理が終了します。
引数
cjjspc -excludefile <JSPファイルパス1>;<JSPファイルパス2>;… -root <Webアプリケーションのルートディレクトリ>
cjjspc -excludefile <JSPファイルパス1>:<JSPファイルパス2>:… -root <Webアプリケーションのルートディレクトリ>
cjjspc -excludelist <コンパイル対象外リストファイルのパス> -root <Webアプリケーションのルートディレクトリ>
# コメント
<コンパイルの対象外とするJSPファイルパス1>
<コンパイルの対象外とするJSPファイルパス2>
…
cjjspc -keepgenerated -root <Webアプリケーションのルートディレクトリ>
cjjspc -source <バージョン> -root <Webアプリケーションのルートディレクトリ>
cjjspc -resultlist <実行結果リストファイルのパス> -root <Webアプリケーションのルートディレクトリ>
# Excluded JSP files.
<コンパイル対象外JSPファイルの一覧>
# Compiled JSP files.
<コンパイルに成功したJSPファイル>
# <コンパイルに失敗したJSPファイル>
…
戻り値
注意事項