この節では,運用管理ドメイン内の論理J2EEサーバへのJ2EEアプリケーションのインポート,およびインポートしたJ2EEアプリケーションの開始,停止,世代回復などをする次の画面の機能概要,表示手順,操作手順,画面詳細について説明します。
- [J2EEアプリケーションの開始]画面
- [J2EEアプリケーションの停止]画面
- [J2EEアプリケーションのインポート]画面
- [J2EEアプリケーションの世代回復]画面
- [J2EEアプリケーションの削除]画面
- [J2EEアプリケーションのログの表示]画面
J2EEサーバクラスタの場合,クラスタを構成しているすべてのJ2EEサーバに同様の操作を実行します。J2EEサーバクラスタにJ2EEサーバが登録されていない場合にはエラー画面が表示されます。
- J2EEアプリケーションのインポート履歴について
- Management Serverでは,J2EEアプリケーションのインポート履歴を管理しています。インポート履歴は,同じ名称のJ2EEアプリケーションに対して,インポートした時刻を基に5バージョンまで世代管理されます。
- 運用管理ポータルを使用して,以前インポートしたバージョンに戻したり(世代回復),同じJ2EEアプリケーション名を持つ新しいバージョンをインポートしたり(更新インポート)できます。
- 操作の排他制御について
- J2EEアプリケーションに対して,同時に複数の操作を実行できません。このため,ほかの操作が実行中であることを示すメッセージが表示される場合があります。この場合,ほかの操作が終了したことを確認してから,再度操作してください。実行中の操作結果を確認するには,画面に表示されている[実行状況の表示]アンカーをクリックしてください。
- <この節の構成>
- 7.3.1 J2EEアプリケーションの開始
- 7.3.2 J2EEアプリケーションの停止
- 7.3.3 J2EEアプリケーションのインポート
- 7.3.4 J2EEアプリケーションの世代回復
- 7.3.5 J2EEアプリケーションの削除
- 7.3.6 ログの表示(論理サーバのアプリケーション管理)