2.3.2 ツリーペイン
(1) ホストビューとサーバビューの使い分け
ツリーペインには,ホストビューとサーバビューがあり,それぞれユーザの用途によって使い分けることができます。
- ホストビュー
- ホスト単位に操作したいときに使用するタブです。例えば,ホストA内すべて,ホストB内すべて…などのように,ホストごとに選択して操作できます。
- サーバビュー
- 論理サーバ単位に操作したいときに使用するタブです。例えば,すべてのスマートエージェント,すべてのネーミングサービス,J2EEサーバの中のJ2EEサーバ1…などのように,論理サーバの種類ごとに選択して操作できます。
- サーバビューでは,論理サーバがどのホスト内にあるかを意識しないで,運用管理ドメイン内の複数のホストにわたる操作ができます。
(2) ツリーペインを展開する操作
ツリーペインの操作について説明します。
図2-4 ツリーペインの展開の例
![[図データ]](figure/zu023020.gif)
- [ツリーの初期化]アンカー
- ツリーの表示を最新の状態に更新したり,ツリーの展開状態をデフォルトの状態に戻したりします。
- [
](開くアイコン)/[
](閉じるアイコン) - ツリーを開いたり閉じたりできます。[
]アイコンは,下位のノードがないことを示します。
- アンカー
- アンカーになっているホスト名または論理サーバ名をクリックすると,対応する画面がボディペインに表示されます。アンカーの左隣にあるアイコンをクリックしても同様の操作ができます。