4.10.1 J2EEサーバの追加

[J2EEサーバの追加]画面を次の図に示します。

図4-16 [J2EEサーバの追加]画面

[図データ]

<この項の構成>
(1) 機能概要
(2) 表示手順
(3) 操作手順
(4) 画面詳細

(1) 機能概要

J2EEサーバを追加します。

(2) 表示手順

画面の表示手順を次に示します。

  1. 運用管理ポータルで[運用管理ドメインの構成定義]アンカーをクリックします。
  2. [サーバビュー]タブ-[論理J2EEサーバ]-[J2EEサーバ]をクリックします。
  3. [サーバの追加]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作手順を次に示します。

  1. [ホスト名],[論理サーバ名]などを指定します。
  2. [追加]ボタンをクリックします。
    エラーが表示された場合は,[戻る]アンカーをクリックして原因を取り除き,再度実行します。

(4) 画面詳細

画面に表示される項目およびボタンについて説明します。

ホスト名
J2EEサーバを稼働させるホストを選択します。
論理サーバ名(必須)
追加するJ2EEサーバの論理サーバ名を指定します。何も指定しない場合または使用できない文字を指定した場合,またはすでに使用されている論理サーバ名を指定した場合はエラーとなります。
表示名
追加後のJ2EEサーバの表示名を指定します。何も指定しない場合は,論理サーバ名を仮定します。
説明
追加するサーバの説明を指定します。指定は任意です。
[バッチサーバとして作成する]
バッチサーバを作成する場合に,必ず選択してください。
バッチサーバを作成すると,各画面の設定が次のように変わります。

表4-4 バッチサーバ作成時に設定が変わる画面と設定の変更内容

画面名設定の変更内容
J2EEサーバの基本設定「セキュリティマネージャの使用」のデフォルト値が「しない」になります。※1
J2EEコンテナの設定「拡張パラメタ」に,batch.service.enabled=trueが,[有効]チェックボックスがチェックされた状態で表示されます。※2
注※1
この項目は,変更しないでください。
注※2
batch.service.enabled=trueの変更・削除,チェックボックスの操作や,batch.service.enabledキーの追加をしないでください。

[追加]ボタン
指定した内容で追加します。
[リセット]ボタン
指定した内容をリセットします。