5.9 論理J2EEサーバの定義

この節では,J2EEサーバを起動するための情報を設定する次の画面の機能概要,表示手順,操作手順,画面詳細について説明します。

J2EEサーバとJ2EEサーバクラスタで同じ設定ができます。

Management ServerがJ2EEサーバに自動で設定する内容の詳細は,「5.12.5 Management ServerがJ2EEサーバに自動で設定する内容」を参照してください。

ポイント
業務用のサーバを配置したLANと管理用のサーバを配置したLANに分けている場合,運用管理サーバを管理用のサーバを配置したLANに置くこともできます。LANを分け,一つのマシンを複数のネットワークセグメントに接続する場合,環境設定に注意が必要です。詳細については,「付録C 一つのマシンを複数のネットワークセグメントに接続する場合の環境設定での注意」を参照してください。
<この節の構成>
5.9.1 J2EEサーバの基本設定
5.9.2 J2EEコンテナの設定
5.9.3 EJBコンテナの設定
5.9.4 Webコンテナの設定
5.9.5 ネーミングの設定
5.9.6 JDBCの設定
5.9.7 トランザクションの設定
5.9.8 リソース枯渇監視の設定
5.9.9 ログの設定(J2EEサーバ)
5.9.10 ユーザログの設定
5.9.11 通信・スレッド制御の設定(インプロセスHTTPサーバ)
5.9.12 ログの設定(インプロセスHTTPサーバ)
5.9.13 セキュリティの設定(インプロセスHTTPサーバ)
5.9.14 エラーページの設定(インプロセスHTTPサーバ)
5.9.15 リダイレクトの設定(インプロセスHTTPサーバ)
5.9.16 レスポンスヘッダ・ゲートウェイ指定機能の設定(インプロセスHTTPサーバ)
5.9.17 稼働情報監視の設定(J2EEサーバ)
5.9.18 稼働情報監視で発行するイベントの設定(J2EEサーバ)
5.9.19 稼働情報監視で使用する通信の設定(J2EEサーバ)
5.9.20 起動パラメタの設定(J2EEサーバ)
5.9.21 システムプロパティの設定(J2EEサーバ)
5.9.22 JP1連携の設定(J2EEサーバ)
5.9.23 J2EEサーバのオプションの設定
5.9.24 J2EEサーバの環境変数の設定
5.9.25 論理J2EEサーバの設定読み込み