7.2.4 J2EEアプリケーションの登録解除
(1) 機能概要
Management Serverに登録したJ2EEアプリケーションの登録を解除します。
J2EEアプリケーションの登録を解除するとき,別名保存されたJ2EEアプリケーションファイルが管理ディレクトリから削除されますが,登録ディレクトリに配置されたファイルには影響ありません。
(2) 表示手順
画面の表示手順を次に示します。
- 運用管理ポータルで[論理サーバのアプリケーション管理]アンカーをクリックします。
- ツリーペインで[<運用管理ドメイン名>]をクリックします。
- [登録解除]タブをクリックします。
(3) 操作手順
画面での操作手順を次に示します。
- [選択]で,登録を解除するJ2EEアプリケーションのチェックボックスをチェックします。
- [登録解除]ボタンをクリックします。
エラーが表示された場合は,[戻る]アンカーをクリックして原因を取り除き,再度実行します。
(4) 画面詳細
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
- 選択
- 登録を解除するJ2EEアプリケーションのチェックボックスをチェックします。
- どの論理J2EEサーバにもインポートされていない場合,チェックボックスはチェックされていない状態で表示されます。
- 一つでも論理J2EEサーバにインポートされているまたはインポート履歴に残っている場合,チェックボックスは非活性状態で表示されます。
- アプリケーション名
- 登録されているJ2EEアプリケーションの表示名が表示されます。
- 登録時刻
- J2EEアプリケーションが登録された時刻(Management Server稼働ホストの時刻)が表示されます。
- 説明
- 登録されているJ2EEアプリケーションの説明が表示されます。
- [登録解除]ボタン
- チェックボックスがチェックされているJ2EEアプリケーションの登録を解除します。
- [リセット]ボタン
- 指定した内容をリセットします。