21.4.1 アプリケーション属性のツリー

エディタエリアには,[エレメント]と[エレメントの詳細]が表示されています。エディタエリアの[エレメント]に,編集するアプリケーション属性の構成がツリー形式で表示されます。

アプリケーション属性のツリー構成を次に示します。

[図データ]<アプリケーション属性名>
 │
 ├アイコン
 │
 ├セキュリティー
 │
 └CTM連携

アプリケーション属性のツリー項目(ノード)を右クリックすると,コンテキストメニューが表示されます。アプリケーション属性のツリーノードとコンテキストメニューについて,次に説明します。

<この項の構成>
(1) アプリケーション属性のツリーノード
(2) コンテキストメニュー操作

(1) アプリケーション属性のツリーノード

アプリケーション属性のツリービューに表示されるノードを次に示します。表示されているノードを選択すると,対応するプロパティページが表示されます。

表21-36 アプリケーション属性ファイルのツリーのノード

ノード説明対応するタグ名プロパティページ
<アプリケーション属性名>アプリケーション属性を示すノードです。
選択すると,アプリケーションのプロパティページが表示されます。
アプリケーション属性がない場合,「アプリケーション属性はありません」が表示されます。
<hitachi-application-property>21.4.2 (1)
アイコンGUIツール上に表示されるEARのアイコンの定義を示すノードです。
選択すると,アイコンのプロパティページが表示されます。
<icon>21.4.2 (2)
セキュリティーセキュリティの管理情報を示すノードです。
選択すると,セキュリティのプロパティページが表示されます。
<security-prop>21.4.2 (3)
CTM連携CTM連携の設定情報を示すノードです。
選択すると,CTM連携のプロパティページが表示されます。
<scheduling>21.4.2 (4)

(2) コンテキストメニュー操作

アプリケーション属性のツリービューに表示されるノードは,次のコンテキストメニューを持ちます。コンテキストメニューは,マウスの右クリックで表示します。

表21-37 アプリケーション属性のコンテキストメニュー

ノードコンテキストメニュー説明プロパティページ
<アプリケーション属性名>[追加] - [アイコン]アプリケーション属性にアイコンが追加されます。選択すると,アイコンのプロパティページが表示されます。
すでにアイコンがある場合は選択できません。
21.4.2 (2)
[追加] - [CTM連携]アプリケーション属性にCTM連携が追加されます。選択すると,CTM連携のプロパティページが表示されます。すでにCTM連携がある場合は選択できません。21.4.2 (4)
アイコン[削除]アプリケーション属性から,アイコンが削除されます。
CTM連携[削除]アプリケーション属性から,CTM連携が削除されます。

(凡例) -:該当なし