9.3.3 リソースアダプタのリファレンス定義

J2EEアプリケーションを構成するEnterprise Beanが,リソースアダプタを参照している場合,リファレンスを解決するためのプロパティを設定します。

<この項の構成>
(1) 編集する属性ファイル
(2) 編集する属性ファイルの取得と属性の設定
(3) 編集する属性設定項目

(1) 編集する属性ファイル

編集する属性ファイルについては,「9.3.1 ほかのEnterprise Beanのリファレンス定義」の「(1) 編集する属性ファイル」を参照してください。

(2) 編集する属性ファイルの取得と属性の設定

編集する属性ファイルの取得と属性の設定については,「9.3.1 ほかのEnterprise Beanのリファレンス定義」の「(2) 編集する属性ファイルの取得と属性の設定」を参照してください。

(3) 編集する属性設定項目

リソースアダプタのリファレンス設定項目(<resource-ref>)を次に示します。

項目必須対応するタグ名
説明<description>
リソース参照名<res-ref-name>
リソースタイプ<res-type>
リソース認証方式<res-auth>
リソース共有可否<res-sharing-scope>
リンク先のリソースアダプタ表示名<linked-to>

(凡例) ○:必須 △:任意

注※ クラスタコネクションプールを使用している場合,ルートリソースアダプタの表示名を指定してください。メンバリソースアダプタは指定できません。


プロパティの設定項目の説明については,マニュアル「Cosminexus リファレンス 定義編」を参照してください。