18.2.3 リソース環境のリファレンス定義
(1) 手順
リソース環境のリファレンス定義を設定する手順を次に示します。
- エディタエリアに表示されている,アプリケーション統合属性(<J2EEアプリケーション名>)の[EJB-JAR]タブを選択します。
EJB-JAR属性フォームページが表示されます。
- EJB-JAR属性フォームページで,J2EEアプリケーションを構成するEnterprise Beanの種類に対応する属性を選択します。
Enterprise Beanの種類に対応する属性を次に示します。
- [<Session Bean属性名>]
- [<Entity Bean属性名>]
- [<Message-driven Bean属性名>]
選択した属性のツリーが表示されます。
- リソース環境のリファレンス定義を追加する場合は,上記2.で表示されたツリーで,[リソース環境変数]をマウスで右クリックします。
コンテキストメニューが表示されます。コンテキストメニューで[追加]を選択します。[リソース環境変数]のプロパティページが表示されます。
- リソース環境のリファレンス定義を変更する場合は,上記2.で表示されたツリーで,[<リソース環境変数名>]を選択します。
リソース環境変数のプロパティページが表示されます。
- 表示されたプロパティページで,(2)のプロパティ項目を設定します。
- リソース環境のリファレンス定義にリンク先キューを追加する場合,上記2.で表示されたツリーで,[<リソース環境変数名>]をマウスで右クリックします。
コンテキストメニューが表示されます。コンテキストメニューで[追加]を選択します。[リンク先キュー]のプロパティページが表示されます。
- リソース環境のリファレンス定義のリンク先キューを変更する場合,上記2.で表示されたツリーで,[<リンク先キュー名>]を選択します。
リンク先キューのプロパティページが表示されます。
- 表示されたプロパティページで,(2)のプロパティ項目を設定します。
(2) プロパティ設定項目
(3) 対応するサーバ管理コマンドでのプロパティの設定