次に示すコマンドを使用して，J2EEアプリケーションに含まれるリソースアダプタの，コネクションプールの情報および状態を表示します。

実行形式

cjlistpool ［＜サーバ名称＞］ ［-nameserver ＜プロバイダURL＞］ ［-test］ -name ＜J2EEアプリケーション名＞ -resname ＜リソースアダプタの表示名＞

実行例

cjlistpool MyServer -name App1 -resname Rar1
 

テストモードのJ2EEアプリケーションに対してコマンドを実行する場合，-testオプションを指定します。

cjlistpoolコマンドの詳細については，マニュアル「Cosminexus　リファレンス　コマンド編」を参照してください。

参考

Connector 1.5の仕様に準拠するリソースアダプタの場合，-resnameオプションの＜リソースアダプタの表示名＞は次の形式で指定します。

<リソースアダプタの表示名>!<コネクション定義識別子>