3.3.3 正規化ルールの名称を定義する
製品情報を定義したら,監査ログ収集対象プログラムの正規化ルールを定義します。
まず,正規化ルールの名称を登録します。手順を次に示します。
- <この項の構成>
- (1) 手順
- (2) 関連情報
(1) 手順
- ツリーエリアで,製品情報「業務プログラムB」の製品情報のアイコンを確認する。
製品情報の隣にあるアイコンは,正規化ルールの定義の状態を表します。
正規化ルールの定義は,正規化ルールの定義の状態(製品情報のアイコン)が次の場合に実施できます。
「業務プログラムB」の製品情報のアイコンが,「
(「リリース許可」状態)」または「
(「リリース解除許可」状態)」の場合は,正規化ルールの定義の状態を変更してください。
正規化ルールの定義の状態,および状態を変更する方法については,「5.4 メイン画面-ツリーエリア」を参照してください。
- ツリーエリアで製品情報を選択して,[ファイル]-[新規作成]-[正規化ルール]を選択する。
[正規化ルール定義]ダイアログが表示されます。
図3-25 [正規化ルール定義]ダイアログ
![[図データ]](figure/zu030023.gif)
- 「正規化ルール名」に,定義する正規化ルールの名称を入力する。
定義した正規化ルール名は,ツリーエリアに表示されます。
ここでは,「正規化ルール」と入力します。
これで,正規化ルールの名称を登録できました。次に,メッセージテキストを監査ログフォーマットに対応づけます。[正規化ルール定義]ダイアログを開いた状態で,次項を参照してください。
(2) 関連情報
[正規化ルール定義]ダイアログの項目の詳細については,「5.7 [正規化ルール定義]ダイアログ」を参照してください。