2.2
操作時の注意事項
正規化ルールエディタを操作するに当たって,次の点に注意してください。
正規化ルールエディタには,シフトJISコードで入力してください。
「Hitachi Storage」と「Windows 2008セキュリティログ」の正規化ルールは,JP1/NETM/Auditの標準サポート製品として,正規化ルールエディタに初めから定義されています。「Hitachi Storage」と「Windows 2008セキュリティログ」の正規化ルールは,編集しないでください。
半角スペース,全角スペース,タブ,および改行コードは,正規化ルールエディタでは次のように表示されます。
表2-1
正規化ルールエディタで表示される文字
文字列
正規化ルールエディタで表示される文字
半角スペース
全角スペース
タブ
改行コード
なお,タブと改行コード以外の,0x00~0x1F,および0x7Fの制御コードをテキストフィールドに入力した場合,正しく表示されないことがあります。
正規化ルールエディタに読み込まれた情報の中に,対応しない文字コードが含まれていた場合,その文字が「?」で表示されます。
ディスプレイの解像度を1,024×768ピクセル以上に設定してください。1,024×768ピクセル未満に設定すると,一部のダイアログが画面内に収まらないことがあります。
正規化ルールエディタを起動したあとにデスクトップテーマを変更すると,正規化ルールエディタが正しく表示されないことがあります。この場合は,いったん正規化ルールエディタを終了してから,再度起動してください。