JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 リファレンス

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1.24.47 [環境設定ユティリティ]([アラートアクションサービス]タブ)

アラート発生時のプログラムの起動を設定します。

[図データ]

項目の内容を次の表に示します。

項目 内容
プログラム アラートが通知されたときに起動させるプログラムを指定します。プログラム名は絶対パスで指定してください。なお,指定できるプログラムは一つだけです。複数のプログラムを起動させたい場合は,バッチプログラムを作成し,そのプログラムを指定してください。1〜256バイトの範囲で指定します。
参照 プログラムを指定する場合は,このボタンをクリックして指定するプログラムを選択します。選択したプログラムがテキストボックスに表示されます。
マクロの説明 プログラム起動時に,プログラムで使用するデータを指定します。マクロには次の種類があります。各マクロを指定するとアラートに関する情報が展開され,プログラムで利用できます。
  • %D
    アラートの発生日に展開されます。形式はyyyymmddです。
  • %T
    アラートの発生時刻に展開されます。形式はHHMMSSです。
  • %M
    アラートが発生したホストのホスト名,サーバシャーシID,またはHVM識別子に展開されます。
  • %L
    発生したアラートのアラートレベルの文字列に展開されます。
  • %I
    発生したアラートのアラートIDに展開されます。形式は,0Xxxxxです。
  • %S
    発生したアラートの内容の文字列に展開されます。
  • %P
    発生したアラートの発生部位の文字列に展開されます。

(凡例)
−:該当しません。

注※
通知できるアラートメッセージの長さは255バイトです。アラートメッセージが256バイト以上の場合,メッセージの先頭部分が「...」に置き換わって通知されます。