［SVPログ］ウィンドウは，電源制御で使用するSVP機能が管理しているSVPログを表示するウィンドウです。

SVPログを表示できる管理対象を次に示します。

• サーバシャーシ
• SVP機能を搭載したHA8000に，SVPエージェントサービスをインストールしているサーバ
• SVP機能を搭載したHA8000をVMホストとして管理しているサーバ

注意

検出できるアラート情報は管理対象によって異なります。検出できるアラート情報の詳細については，コンソールサービスまたはローカルコンソールサービスのインストール先のhelpフォルダに格納されている「Invent.xls」を参照してください。

［SVPログ］ウィンドウを表示する手順を次に示します。

操作手順

1. コンソールサービスまたはローカルコンソールサービスを起動し，［ホスト管理］ウィンドウで，SVPログを表示できる管理対象を選択する
   SVPログを表示できる管理対象は，［ホスト管理］ウィンドウの「電源制御」の欄にSVPの種類が表示されています。
   
2. ［ホスト管理］ウィンドウの［ホスト管理］メニューから［SVPログ］を選択する

［SVPログ］ウィンドウを次の図に示します。

図1-28　［SVPログ］ウィンドウ

表示項目を次の表に示します。

表示項目	表示内容
発生日時	アラートが発生した日時が表示されます。
発生ホスト	アラートが発生したホストのコンピュータ名が表示されます。
アラートレベル	発生したアラートのレベルが表示されます。
内容	アラートの内容が表示されます。
アラートID	アラートIDが表示されます。
発生部位	「SVP」が表示されます。

＜この節の構成＞

1.7.1　［SVPログ］ウィンドウのメニューコマンド一覧