1.3.5 Webコンソールの環境設定
Webコンソール固有の環境設定を行います。
- 「Webコンソール」メニューから,「環境設定」を選択すると「Webコンソール設定」画面が表示されるので,「制御情報の設定」を行って「OK」ボタンをクリックします。
![[図データ]](figure/zu017300.gif)
- 【ヒント】
- Webサーバと管理サーバ間のタイムアウト値(秒)・・・Webサーバと管理サーバ間の通信処理におけるタイムアウト値を指定します。ネットワークが低速な場合やコンピュータ台数が多い場合には,頻繁にタイムアウトが発生しないように値を調整してください。
- 定期的に最新の情報に更新する ・・・メインウィンドウ画面,「シナリオ実行一覧」画面,「バックアップ/リストア実行一覧」画面,「シナリオ実行進行状況」画面の表示情報を定期的に最新化するかどうかを指定します。
- メインウィンドウの更新間隔(秒)・・・メインウィンドウ画面で選択中のグループの表示情報を最新化する時間間隔を指定します。
- 「シナリオ実行一覧」/「バックアップ/リストア実行一覧」画面の更新間隔(秒)・・・「シナリオ実行一覧」/「バックアップ/リストア実行一覧」画面の表示情報を最新化する時間間隔を指定します。
- 「シナリオ実行進行状況」画面の更新間隔(秒)・・・「シナリオ実行進行状況」画面の表示情報を最新化する時間間隔を指定します。
- 障害情報の設定については変更する必要はありません。
- 「Webサーバと管理サーバ間のタイムアウト値(秒)」の設定を有効にするには,Webサーバサービス(Apache Tomcatサービス)の再起動が必要になります。他の項目を有効にするには,Webコンソールの再起動が必要になります。
ここまでが,初期設定の流れとなります。