1.2.6 イメージビルダー(リモートコンソール)のインストール

イメージビルダー(リモートコンソール)とは,OSなどのイメージファイルを作成し管理サーバへ送るツールです。管理サーバ for DPMと同一のコンピュータにはインストールする必要はありません。

イメージビルダーをインストールする際には,以下の点にご注意ください。

  1. 「イメージビルダー(リモートコンソール)」のインストールを行うために必要なディスク容量があることを確認してください。
  2. 「イメージビルダー(リモートコンソール)」をインストールする前に,JRE(TM)をインストールしてください。JRE(TM)はSun社のWebサイト等から事前に入手してください。
<この項の構成>
(1) イメージビルダー(リモートコンソール)の標準インストール

(1) イメージビルダー(リモートコンソール)の標準インストール

イメージビルダー(リモートコンソール)の標準インストール手順について説明します。

  1. DPMのプログラムのCD-ROM(1/2)をCD-ROMドライブにセットします。「JP1/ServerConductor/Deployment Manager Setup」画面から「イメージビルダー(リモートコンソール)」を選択します。

    [図データ]

  2. 「インストール方法の選択」画面が表示されます。「OK」ボタンをクリックします。「キャンセル」ボタンをクリックすると「JP1/ServerConductor/Deployment Manager Setup」画面に戻ります。

    [図データ]

    【注意!】
    「このコンピュータにはJREがインストールされていません。JREのインストールを行ってから再度実行してください。」と表示される場合は,JRE(TM)のインストールがされていません。JRE(TM)をインストール後再度実行してください。
  3. 「DeploymentManagerセットアップへようこそ」ウィザードが開始されるので,「次へ」ボタンをクリックします。

    [図データ]

  4. 「インストール先の選択」画面が表示されるので,インストール先のフォルダを指定して「次へ」ボタンをクリックします。

    [図データ]

  5. 「セットアップステータス」画面が表示されインストールが開始されます。

    [図データ]

  6. インストールが完了し,「InstallShield Wizardの完了」画面が表示されるので,「完了」ボタンをクリックします。

    [図データ]

    【ヒント】
    インストール完了後,「スタート」メニューに「ServerConductor」→「DeploymentManager」が登録されます。

以上でイメージビルダー(リモートコンソール)のインストールは完了です。