2.20.2 データベースの上書きインストール
データベースの上書きインストール手順について説明します。
- 「1.7 常駐サービスについて」の「■管理サーバ for DPM」と「■Webサーバ for DPM」に記載のサービスをすべて停止してください。
- インストールCD-ROMを(CD-ROM)ドライブにセットします。
「DeploymentManagerセットアップ」画面が起動しますので「データベース」を選択します。
![[図データ]](figure/zu025800.gif)
- 「インストール方法の選択」画面が表示されます。標準インストールを選択し「OK」ボタンをクリックしてください。
「キャンセル」ボタンをクリックすると「DeploymentManagerセットアップ」画面に戻ります。
![[図データ]](figure/zu025900.gif)
- 【注意!】
- Windows Server 2008にデータベースを上書きインストールする場合は,「カスタムインストール」で「SQL Server 2005 Express Edition」だけにチェックを入れて「OK」ボタンをクリック後に11.へ進んでください。
- 「確認」画面が表示されますので「はい」ボタンをクリックします。
![[図データ]](figure/zu026000.gif)
- 以下の画面が表示されますので,「修復」を選択後,「次へ」ボタンをクリックします。
(「セットアップに関するフィードバックを匿名でMicrosoftに送信する」チェックボックスについて,データ収集ポリシーに同意しない場合は,チェックを外してください。)
![[図データ]](figure/zu026100.gif)
- インストールが開始され,タスクトレイにインストールのアイコンが表示されます。
インストールが完了すると以下の画面のようにバルーンメッセージが表示されます。バルーンメッセージをクリックするか,またはインストーラのアイコンをダブルクリックします。
![[図データ]](figure/zu026200.gif)
- 以下の画面が表示されますので,「終了」ボタンをクリックします。
![[図データ]](figure/zu026300.gif)
- Microsoft .NET Framework 3.0 Japanese Language Packの「メンテナンスモード」画面が表示されます。「修復」を選択後,「次へ」ボタンをクリックします。
(「セットアップに関するフィードバックを匿名でMicrosoftに送信する」チェックボックスについて,データ収集ポリシーに同意しない場合は,チェックを外してください。)
![[図データ]](figure/zu026400.gif)
- インストールが開始され,タスクトレイにインストールアイコンが表示されます。
インストールが完了すると以下の画面のようにバルーンメッセージが表示されます。バルーンメッセージをクリックするか,またはインストーラのアイコンをダブルクリックします。
![[図データ]](figure/zu026500.gif)
- 以下の画面が表示されますので,「終了」ボタンをクリックします。
![[図データ]](figure/zu026600.gif)
- NET Framework 3.0 のインストールが完了すると,データベースのインストールが開始され,以下の画面が表示されるので,「はい」ボタンをクリックします。
![[図データ]](figure/zu026700.gif)
- 続いて「データベースインストール」画面が表示され,インストール先のフォルダが示されますので,「OK」ボタンをクリックします。
![[図データ]](figure/zu026800.gif)
- 以下画面が表示され,インストールが開始されるので,しばらくお待ちください。
![[図データ]](figure/zu026900.gif)
- インストールが完了し,以下の画面が表示されるので,「OK」をクリックします。
![[図データ]](figure/zu027000.gif)
- 1.で停止したサービスを開始してください。
以上でデータベースの上書きインストールは完了です。
- 【ヒント】
- Windows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS)サービスが起動している場合,管理サーバ for DPMに必要なポートが自動的に開放されます。
- 開放されるポートについては,「1.1.8 ネットワーク環境の設定について」を参照してください。