2.6.4 EFIアプリケーションの登録
EFIアプリケーションの登録について説明します。
- イメージビルダーを用いてEFIアプリケーションをDPMに登録します。はじめに,登録するEFIファイルおよび一緒に使用されるファイルを同一フォルダ上に格納しておきます。
- 【重要!】
- イメージビルダーにて登録されるEFIアプリケーションは拡張子が「.efi」のファイルだけです。また,このとき拡張子「.efi」以外のファイルを同時に登録する場合は,登録されるefiファイルとファイル名が同一である必要があります。
- 管理サーバ,またはイメージビルダー(リモートコンソール)をインストールしたコンピュータから「スタート」メニュー→「プログラム」(または「すべてのプログラム」)→「ServerConductor」→「DeploymentManager」→「イメージビルダー」を選択して,イメージビルダーを起動します。
- 「フロッピーディスクのイメージ作成/EFIアプリケーションの登録」をクリックします。
![[図データ]](figure/zu021240.gif)
- 「登録イメージ作成」画面が表示されますので,「EFIアプリケーションの登録」を選択して「OK」ボタンをクリックします。
![[図データ]](figure/zu022570.gif)
- 「EFIアプリケーションの登録」画面が表示されますので,「参照」ボタンをクリックして「登録EFIファイル」を選択し,「OK」ボタンをクリックします。
![[図データ]](figure/zu022580.gif)
- 【重要!】
- イメージビルダーに登録されるファイルは,指定したEFIファイルに対し同一フォルダ内で同一ファイル名(拡張子が異なるもの)すべてです。上図の内容を例にとると,X:XXXXXXX.efiが指定されているのでX:XXXXXXX.*が登録対象になります。
- 下図の確認画面が表示されたら,登録完了です。
![[図データ]](figure/zu022590.gif)