2.20.2 データベースの上書きインストール

データベースの上書きインストール手順について説明します。

  1. 1.7 常駐サービスについて」の「■管理サーバ for DPM」と「■Webサーバ for DPM」に記載のサービスをすべて停止してください。
  2. インストールCD-ROMを(CD-ROM)ドライブにセットします。
    「DeploymentManagerセットアップ」画面が起動しますので「データベース」を選択します。

    [図データ]

  3. 「インストール方法の選択」画面が表示されます。標準インストールを選択し「OK」ボタンをクリックしてください。
    「キャンセル」ボタンをクリックすると「DeploymentManagerセットアップ」画面に戻ります。

    [図データ]

    【注意!】
    Windows Server 2008にデータベースを上書きインストールする場合は,「カスタムインストール」で「SQL Server 2005 Express Edition」だけにチェックを入れて「OK」ボタンをクリック後に11.へ進んでください。
  4. 「確認」画面が表示されますので「はい」ボタンをクリックします。

    [図データ]

  5. 以下の画面が表示されますので,「修復」を選択後,「次へ」ボタンをクリックします。
    (「セットアップに関するフィードバックを匿名でMicrosoftに送信する」チェックボックスについて,データ収集ポリシーに同意しない場合は,チェックを外してください。)

    [図データ]

  6. インストールが開始され,タスクトレイにインストールのアイコンが表示されます。
    インストールが完了すると以下の画面のようにバルーンメッセージが表示されます。バルーンメッセージをクリックするか,またはインストーラのアイコンをダブルクリックします。

    [図データ]

  7. 以下の画面が表示されますので,「終了」ボタンをクリックします。

    [図データ]

  8. Microsoft .NET Framework 3.0 Japanese Language Packの「メンテナンスモード」画面が表示されます。「修復」を選択後,「次へ」ボタンをクリックします。
    (「セットアップに関するフィードバックを匿名でMicrosoftに送信する」チェックボックスについて,データ収集ポリシーに同意しない場合は,チェックを外してください。)

    [図データ]

  9. インストールが開始され,タスクトレイにインストールアイコンが表示されます。
    インストールが完了すると以下の画面のようにバルーンメッセージが表示されます。バルーンメッセージをクリックするか,またはインストーラのアイコンをダブルクリックします。

    [図データ]

  10. 以下の画面が表示されますので,「終了」ボタンをクリックします。

    [図データ]

  11. NET Framework 3.0 のインストールが完了すると,データベースのインストールが開始され,以下の画面が表示されるので,「はい」ボタンをクリックします。

    [図データ]

  12. 続いて「データベースインストール」画面が表示され,インストール先のフォルダが示されますので,「OK」ボタンをクリックします。

    [図データ]

  13. 以下画面が表示され,インストールが開始されるので,しばらくお待ちください。

    [図データ]

  14. インストールが完了し,以下の画面が表示されるので,「OK」をクリックします。

    [図データ]

  15. 1.で停止したサービスを開始してください。

以上でデータベースの上書きインストールは完了です。

【ヒント】
Windows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS)サービスが起動している場合,管理サーバ for DPMに必要なポートが自動的に開放されます。
開放されるポートについては,「1.1.8 ネットワーク環境の設定について」を参照してください。