3.4.2 ディスク構成チェックシナリオの実行
ディスク構成チェックシナリオの実行方法について説明します。
- 以下のどれかの方法でシナリオファイルをコンピュータに割り当てます。
- イメージビューからコンピュータアイコンをクリックし,「コンピュータ」メニューから「シナリオ割当て」を選択します。
- コンピュータアイコンを右クリックし,「シナリオ」→「シナリオ割当て」を選択します。
- メインウィンドウ画面のイメージビューでコンピュータアイコンを選択し,
アイコンをクリックします。 - シナリオビューでシナリオファイルを選択し,ツリービューまたは,イメージビューのコンピュータアイコンにドラッグ&ドロップをして割り当てます。
- シナリオ割当て画面が表示されたら,「シナリオ名」のプルダウンからシナリオファイルを選択し,「OK」ボタンをクリックする。これで,コンピュータにシナリオを割り当てました。
- シナリオを割り当てたコンピュータをクリックし,「コンピュータ」→「シナリオ実行」を選択します。ただちにシナリオが開始されます。同じ操作は,コンピュータアイコンを右クリックし,「シナリオ」→「シナリオ実行」を選択しても行えます。コンピュータアイコンを選択し,メインウィンドウ画面の
アイコンをクリックしても,同様の操作ができます。
- 【重要!】
- シナリオを実行する際にコンピュータの電源がONの場合,シナリオは開始されません。ターゲットのコンピュータに「クライアントサービス for DPM」をインストールしている場合は,「シナリオファイル」の「オプション」タブにて「実行前に再起動の強制実行を行う」を選択してください。または,シナリオ実行前に手動で電源をOFFしてください。
- イメージビューの「ステータス」欄に“シナリオ実行中”と表示され,ディスク構成チェックが開始されます。
- 「シナリオ実行一覧」画面の「ステータス」に“実行完了”と表示されたら,シナリオは完了です。
ディスク構成チェックシナリオの結果は,以下のフォルダに格納されます。
格納フォルダ:<共有フォルダ(C:¥Deploy)>¥probe
ファイル名 :probe_MACアドレス.log
※ MACアドレスは,ターゲットのコンピュータに実装されているLANボードの
MACアドレスとなります。
(例)C:¥Deploy¥probe¥probe_001122334455.log
- 【注意!】
- ターゲットコンピュータの画面に以下のメッセージが表示されますが,動作に問題は,ありません。
- ERROR : Cannot find the corresponding disk(X).
- ※ X には,1以上の数字が入ります。