2.4.5 自動更新状態表示ツール

自動更新状態表示ツールは,管理対象コンピュータのタスクトレイに自動更新の状態をアイコン表示します。

【注意!】
本機能は,以下の条件では使用できません。
  • Windows の各x64 Editionのリモートデスクトップ
  • IPF装置
  • Linux OS

タスクトレイに表示されるアイコンは,それぞれ以下の状態を表します。

【アイコン説明】
アイコン管理対象コンピュータの状態説明
[図データ] レディ自動更新や,シナリオ実行を行っていない状態(シナリオ実行エラー時にも左記アイコンが表示されます)。
[図データ] 自動更新中自動更新開始後,適用するパッケージを検索・判断している状態。
ファイル転送中管理対象コンピュータへパッケージを配布している状態。
ユーザ確認中すぐ実行/次回起動時実行の選択ダイアログを表示している状態。
再起動待ち中以下のどちらかの状態。
  • 次回起動時実行を設定後に再起動を待っている状態
  • 再起動ダイアログで「キャンセル」をクリック後に再起動を待っている状態
パッケージ適用中(パッケージID)パッケージを適用している状態。
パッケージIDも表示されます。
シナリオ実行中シナリオを実行中。
[図データ] 自動更新エラー自動更新でエラーが発生している状態。
【ヒント】
アイコンにマウスポインタを合わせるとポップアップでヒントを表示します。

アイコン上で右クリックして以下のメニューを使用できます。

  1. 「自動更新状態表示ツール」のアイコン上で右クリックします。表示されたメニューから,「クライアント設定」を選択すると,「クライアント設定ツール」が表示されます。
    【ヒント】
    「スタート」→「すべてのプログラム」→「DeploymentManager」→「クライアント設定ツール」をクリックして,「クライアント設定ツール」を表示することもできます。
  2. 「クライアントの自動更新状態表示ツール」アイコンの表示の有無を設定して,「OK」ボタンをクリックします。

    [図データ]

以上でクライアント設定ツールの設定は完了です。