HP-UXサーバのエージェントサービスの環境を設定するには,smheditコマンドを使用します。
コマンドの起動書式は,次のとおりです。
/usr/sbin/smhedit [-s段数] [-g[幅][x高さ]] [-agent|-misc]
/usr/sbin/smhedit -h
起動オプションの意味は次のとおりです。
smheditコマンドを,-agent,-miscのどちらのオプションも指定しないで起動した場合,次のようなメインメニューが表示されます。
#### JP1/ServerConductor/Agent #### |
選択肢は1,2,Quitの3種類です。
1を選択した場合は,エージェント設定ファイルを編集するエージェント設定メニューに移ります。エージェント設定メニューについては,「3.13.2 エージェント設定メニューによる設定」を参照してください。
2を選択した場合は,エージェント環境設定ファイルを編集するエージェント環境設定メニューに移ります。エージェント環境設定メニューについては,「3.13.3 エージェント環境設定メニューによる設定」を参照してください。
Quitを選択した場合は,smheditコマンドを終了します。
Quit