サーバモジュールのランプの点灯状態を管理コンソールに表示して,直接操作できます。管理コンソールからランプの点灯状態を直接操作している状態のことをサーバ指定状態といいます。
遠隔地にあるサーバモジュールで障害が発生した場合,システム管理者がランプを点灯させてサーバ指定状態にすることで,現地にいる保守員にどのサーバモジュールを交換すればよいかを知らせることができます。
この機能を使用するためには,管理対象サーバがBladeSymphony上で稼働している必要があります。
なお,BS2000のサーバシャーシの場合は,スイッチモジュールおよびマネージメントモジュールに対してもランプ制御できます。