LPARとUSBとの対応づけを変更する場合,すでにUSBに対してLPARが対応づけられているときは,いったん接続を解除してから,目的のLPARへ接続してください。
LPARとUSBとの対応づけの変更方法を次に示します。
- [HVM構成管理]ウィンドウで,設定を変更するLPARを管理しているHVMを選択し,[設定]メニューから[USB割り当て設定]を選択する
[USB割り当て設定]ダイアログボックスが表示されます。
![[図データ]](figure/sm203500.gif)
- [USB接続一覧]のリストボックスで,対応づけを変更するPCIデバイス番号を選択する
- すでにUSBに対してLPARが対応づけられている場合は,[接続先変更]で[接続解除]ラジオボタンをONにする
ラジオボタンが選択できる条件については,「22.10.1 LPARとUSBとの対応づけ」を参照してください。
- [OK]ボタンをクリックする
- 再度,[HVM構成管理]ウィンドウで,設定を変更するLPARを管理しているHVMを選択し,[設定]メニューから[USB割り当て設定]を選択する
[USB割り当て設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [USB接続一覧]のリストボックスで,LPARの対応づけを変更するPCIデバイス番号を選択する
- [接続先変更]で,[接続先LPAR識別子]からUSBに対応づけるLPAR識別子のラジオボタンをONにする
ラジオボタンが選択できる条件については,「22.10.1 LPARとUSBとの対応づけ」を参照してください。
- [OK]ボタンをクリックする