ここでは,JP1/IM連携機能の設定について説明します。次に示す手順でJP1/IM連携機能を設定してください。
マネージャサービスを経由してアラートを通知する場合の手順を次に示します。
表3-44 [マネージャサービス]タブ-[詳細設定]ボタン-[JP1/IM連携機能]タブの設定内容
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
JP1/IMへのアラート通知 | JP1/IMへアラートを通知するかどうかを設定します。通知する場合は,[JP1/IMへのアラート通知]チェックボックスをONにします。デフォルトはOFFです。 |
アラートレベル | JP1/IMへ通知するアラートのレベルを設定します。通知するアラートレベルのチェックボックスをONにしてください。デフォルトは「警告」と「障害」のチェックボックスがONです。 |
コンピュータ名付加オプション | JP1/IMに通知するアラートのメッセージに,アラートが発生したサーバのコンピュータ名を付加するかどうかを設定します。メッセージにコンピュータ名を付加する場合は,[JP1/IMへ通知するアラートメッセージにコンピュータ名を付加する]チェックボックスをONにします。デフォルトはOFFです。 |
マネージャサービスを経由しないでサーバからアラートを直接通知します。
表3-45 [ローカルコンソール]タブ-[詳細設定]ボタン-[JP1/IM連携機能]タブの設定内容
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
JP1/IMへのアラート通知 | JP1/IMへアラートを通知するかどうかを設定します。通知する場合は,[JP1/IMへのアラート通知]チェックボックスをONにします。デフォルトはOFFです。 |
アラートレベル | JP1/IMへ通知するアラートのレベルを設定します。通知するアラートレベルのチェックボックスをONにしてください。デフォルトは「警告」と「障害」のチェックボックスがONです。 |
コンピュータ名付加オプション | JP1/IMに通知するアラートのメッセージに,アラートが発生したサーバのコンピュータ名を付加するかどうかを設定します。メッセージにコンピュータ名を付加する場合は,[JP1/IMへ通知するアラートメッセージにコンピュータ名を付加する]チェックボックスをONにします。デフォルトはOFFです。 |