N+1/N+Mコールドスタンバイは,サーバモジュール障害が発生した場合に,予備系サーバモジュールに切り替える機能です。この機能によって,サーバモジュールの交換などの回復作業を待たないで業務を再開できます。
なお,この機能は,BSMおよびBSM Plusをインストールしている場合に使用できます。
この章では,N+1/N+Mコールドスタンバイ機能について説明します。
LPAR上で稼働しているサーバおよびHVMを管理する場合は「23.3.13 N+Mコールドスタンバイ」を,仮想化プラットフォームのサーバを管理する場合は「24.3.9 N+Mコールドスタンバイ」を参照してください。