16.7 外部プログラムを起動する

他プログラムを,外部プログラムとして登録することで,コンソールサービスから起動できるようになります。

ここでは,コンソールサービスから外部プログラムを起動する方法について説明します。

<この節の構成>
(1) 外部プログラムとして登録する
(2) 外部プログラムを起動する

(1) 外部プログラムとして登録する

コンソールサービスから外部プログラムを起動させる場合,起動したいプログラムを登録しておく必要があります。外部プログラムを登録する場合,アドミニストレータでログインしてください。サブアドミニストレータの場合,すでに登録されている外部プログラムの実行はできますが,登録はできません。

次に外部プログラムの登録方法を説明します。

  1. [ホスト管理]ウィンドウの[外部プログラム]メニューから[外部プログラム]を選択する
    [外部プログラム起動]ダイアログボックスが表示されます。

    [図データ]

  2. 「ファイル名」テキストボックスに起動したい外部プログラムのファイル名(絶対パス名)を設定する
    または,[参照]ボタンをクリックして,起動したい外部プログラムのファイル名称を選択します。
  3. 「プログラム名」テキストボックスに設定したファイル名に対するプログラム名を設定する
  4. [リストに追加]ボタンをクリックする
    外部プログラムリストに追加したプログラム名とファイル名が表示されます。

登録したい外部プログラム名が複数ある場合は,この操作を繰り返してください。

また,登録した外部プログラムを削除したい場合は,削除したいプログラムを選択して,[リストから削除]ボタンをクリックしてください。

(2) 外部プログラムを起動する

ここでは,「(1) 外部プログラムとして登録する」で登録したプログラムの起動方法を説明します。外部プログラムの起動には,ユーザ権限に対する制限はありません。

  1. 外部プログラムを起動する場合,[ホスト管理]ウィンドウの[外部プログラム]メニューから[外部プログラム]を選択する
    [外部プログラム起動]ダイアログボックスが表示されます。
  2. 外部プログラムリストから起動したいプログラム名を選択する
  3. [起動]ボタンをクリックする

これで,選択した外部プログラムが起動されます。