5.1.2 Webコンソールサービスの起動と終了

Webコンソールサービスを使用する場合,Administrators権限が必要です。

Web管理コンソールのWebブラウザからWebサーバに接続すると,Webコンソールサービスへログインするためのパスワードを問い合わせてきます。環境設定ユティリティで設定したパスワードを入力して[ログイン]ボタンをクリックします。

Webコンソールサービスへの接続URL

http://"WebサーバのIPアドレス"/sysmgr/sm_main.htm

Web管理コンソールの動作に必要なバージョンのJava 2 Standard Edition Java Runtime EnvironmentがインストールされていないマシンのWebブラウザからWebコンソールサービスを起動すると,Java 2 Standard Edition Java Runtime Environmentをインストールするかどうか,問い合わせるメッセージが出力されます。必要なバージョンのJava 2 Standard Edition Java Runtime Environmentをインストールしてください。

終了するときは,Webコンソールサービスのコンソールアプレット以外のページに移動するか,またはWebブラウザを終了します。これによって自動的にWebコンソールサービスからログアウトされます。

Webコンソールサービスの画面および操作については,WebコンソールサービスのHTMLマニュアルを参照してください。

WebコンソールサービスのHTMLマニュアルへの接続URL

http://"WebサーバのIPアドレス"/sysmgr/help/3020-3-L60/index.htm

注意
  • Webコンソールサービスを利用する場合,WebサーバおよびWeb管理コンソールで,Java 2 Standard Edition Java Runtime Environmentが必要になります。Java 2 Standard Edition Java Runtime Environmentのバージョンについては,Readmeファイルを参照してください。
  • Webコンソールサービスを利用する場合,ディスプレイのカラーパレットを256色以下に設定すると,情報表示エリアの色が変化することがあります。Webコンソールサービスを利用する場合は,ディスプレイのカラーパレットを65,536色以上に設定してください。