16.3.2 JP1/IMからJP1/ServerConductorを起動する

JP1/IMの統合機能メニューからJP1/ServerConductorのコンソールサービスを起動できます。また,JP1/IMの統合機能メニューを使用して,JP1/IM - Viewがインストールされているマシン上のWebブラウザから,Webコンソールサービスを起動することもできます。

[図データ]

JP1/IMの統合機能メニューからコンソールサービスまたはWebコンソールサービスを起動する方法について,次に説明します。

<この項の構成>
(1) JP1/IMの統合機能メニューからコンソールサービスを起動する場合
(2) JP1/IMの統合機能メニューからWebコンソールサービスを起動する場合

(1) JP1/IMの統合機能メニューからコンソールサービスを起動する場合

JP1/IM - ViewとJP1/ServerConductorのコンソールサービスを同じマシンにインストールすると,統合機能メニューの機能ツリーの[サーバ管理](JP1 Version 7iの場合は[ハードウェア管理])に[管理コンソール]アイコンが自動的に表示されます。

コンソールサービスを起動する場合,統合機能メニューの機能ツリーの[サーバ管理](JP1 Version 7iの場合は[ハードウェア管理])から[管理コンソール]をダブルクリックします。

(2) JP1/IMの統合機能メニューからWebコンソールサービスを起動する場合

JP1/IMの統合機能メニューからJP1/ServerConductorのWebコンソールサービスを使用する場合,JP1/IMのWWWページ呼び出し定義ファイル(hitachi_jp1_systemmanager.html)に,Webコンソールサービスへの接続URLを設定する必要があります。次のように設定してください。

<HTML>
<HEAD>
<META HTTP-EQUIV="refresh" CONTENT="0;URL=http://"WebサーバのIPアドレス"/sysmgr/sm_main.htm">
</HEAD>
</HTML>

JP1/IMのWWWページ呼び出し定義ファイルについては,次のマニュアルを参照してください。

Webコンソールサービスを起動する場合,統合機能メニューの機能ツリーの[サーバ管理](JP1 Version 7iの場合は[ハードウェア管理])から[Webコンソール]をダブルクリックします。