管理コンソールから,クラスタシステム上で運用しているマネージャサービスに接続する場合,環境設定ユティリティで設定する接続先マネージャサービスのIPアドレスに,論理IPアドレスを指定します。この例では,10.208.175.128を指定します。
接続先マネージャサービスの設定方法については,「3.9.1 接続先マネージャサービスの設定(コンソールサービス)」を参照してください。
管理コンソールからホスト検索機能や自動レポート機能を使用する場合,使用するODBCデータソースとして,共有ディスク上に作成したデータソース名を指定します。この例では,BSM_DBを指定します。
ホスト検索機能や自動レポート機能を使用する場合のデータベースの設定については,「6.2.2(2) データベースの作成」を参照してください。