11.2.2項で保守情報を取得するための設定をしたあとは,次の手順で保守情報を取得できます。
- [ホスト管理]ウィンドウで保守情報を採取したいサーバを一つ選択する
- [ホスト操作]メニューから[情報取得]を選択する
[情報取得]ダイアログボックスが表示されます。
![[図データ]](figure/sm080900.gif)
- 取得したい情報をメニューリストから選択する
メニューリストに表示されるデフォルトのメニューは「OS情報取得」,「JP1/ServerConductor/Agentログ取得」,および「ハードウェア情報取得(本体装置)」です。そのほかのメニューについては,「11.2.2(1) ユーザメニューの作成」を参照してください。
- [実行]ボタンをクリックする
情報の取得が開始されます。情報の取得が完了すると,[情報取得 - 完了通知]ダイアログボックスが表示されます。
![[図データ]](figure/sm081000.gif)
- 転送方法を選択する
「e-mail転送」または「ファイル転送」のどちらの方法で転送するかを選択します。
- [OK]ボタンをクリックする
- 注意
- e-mailの場合,結果ファイルの総容量がマネージャサービス設定でのe-mailの添付ファイルのサイズを超えるとエラーになります。