管理コンソールが管理サーバに接続していない間に管理対象サーバで発生したアラートは管理サーバ上に保存されます。
未通知のアラートを管理コンソール接続時に通知する場合,管理コンソールが管理サーバに接続した時点で,未通知のアラートがまとめて管理コンソールに通知されます。
未通知のアラートを管理コンソール接続時に通知する場合のアラート通知の流れを,次の図に示します。
図7-3 未通知のアラートを管理コンソール接続時に通知する場合のアラート通知の流れ
未通知のアラートを管理コンソール接続時に通知しない場合,管理コンソールが管理サーバに接続した時点で,「未通知のアラートがある」ということを示すアラート(0x3801)が管理コンソールに通知されます。
未通知のアラートを管理コンソール接続時に通知しない場合のアラート通知の流れを,次の図に示します。
図7-4 未通知のアラートを管理コンソール接続時に通知しない場合のアラート通知の流れ
管理対象サーバが管理サーバに接続していない間に管理対象サーバでアラートが発生した場合,管理対象サーバが管理サーバに接続した時点で,「未通知のアラートがある」ということを示すアラート(0x3801)が管理サーバに通知されます。このアラートは,管理コンソールが管理サーバに接続した時点で,管理コンソールに通知されます。
管理対象サーバが未接続時のアラート通知の流れを,次の図に示します。
図7-5 管理対象サーバが未接続時のアラート通知の流れ