JP1/AppManagerからJP1/ServerConductorの管理対象サーバを管理する場合の設定について説明します。
- 注意
- JP1/AppManagerからJP1/ServerConductorの管理対象サーバを管理する機能は,HA8000 Windowsサーバでだけ使用できます。
- エージェントサービスのインストールされたWindowsサーバで環境設定ユティリティを起動する
環境設定ユティリティが起動されます。
- [エージェントサービス]タブを選択する
環境設定ユティリティ([エージェントサービス]タブ)が表示されます。
- [詳細設定]ボタンをクリックする
環境設定ユティリティの[ネットワーク(共通)]タブが表示されます。
- [JP1/AppManager連携]タブを選択する
環境設定ユティリティの[JP1/AppManager連携]タブが表示されます。
![[図データ]](figure/sm034800.gif)
- 次に示す情報を設定する
表3-46 環境設定ユティリティ(エージェントサービス)-[JP1/AppManager連携]タブの設定内容
設定項目 | 設定内容 |
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JP1/AppManager連携機能を有効にする | JP1/AppManagerの管理コンソールからJP1/ServerConductorの管理対象サーバを管理する場合は,このチェックボックスをONにします。デフォルトはOFFです。 |
- 注意
- JP1/AppManagerのオペレータコンソール画面でJP1/ServerConductorのディスカバリを実行すると,「JP1/AppManagerとの連携機能」が自動的に有効になります。
- 「JP1/AppManagerとの連携機能」を無効にする場合は,環境設定ユティリティの[JP1/AppManager連携]タブで[JP1/AppManager連携機能を有効にする]チェックボックスをOFFにしてください。