3.18 JP1/AppManager連携の設定

JP1/AppManagerからJP1/ServerConductorの管理対象サーバを管理する場合の設定について説明します。

注意
JP1/AppManagerからJP1/ServerConductorの管理対象サーバを管理する機能は,HA8000 Windowsサーバでだけ使用できます。
  1. エージェントサービスのインストールされたWindowsサーバで環境設定ユティリティを起動する
    環境設定ユティリティが起動されます。
  2. [エージェントサービス]タブを選択する
    環境設定ユティリティ([エージェントサービス]タブ)が表示されます。
  3. [詳細設定]ボタンをクリックする
    環境設定ユティリティの[ネットワーク(共通)]タブが表示されます。
  4. [JP1/AppManager連携]タブを選択する
    環境設定ユティリティの[JP1/AppManager連携]タブが表示されます。

    [図データ]

  5. 次に示す情報を設定する

    表3-46 環境設定ユティリティ(エージェントサービス)-[JP1/AppManager連携]タブの設定内容

    設定項目設定内容
    JP1/AppManager連携機能を有効にするJP1/AppManagerの管理コンソールからJP1/ServerConductorの管理対象サーバを管理する場合は,このチェックボックスをONにします。デフォルトはOFFです。
注意
  • JP1/AppManagerのオペレータコンソール画面でJP1/ServerConductorのディスカバリを実行すると,「JP1/AppManagerとの連携機能」が自動的に有効になります。
  • 「JP1/AppManagerとの連携機能」を無効にする場合は,環境設定ユティリティの[JP1/AppManager連携]タブで[JP1/AppManager連携機能を有効にする]チェックボックスをOFFにしてください。