Agentをインストールした場合,エージェントサービスの自動起動の設定は有効になります。エージェントサービスの自動起動の設定は,smhautobootコマンドまたはrcスクリプトで変更できます。なお,smhautobootコマンドの起動書式については,「3.13.4 エージェントサービスの起動と停止」を参照してください。
smhautobootコマンドを使用することで,自動起動の設定の有効/無効の切り替えと,現在の自動起動の設定を確認できます。
# /usr/sbin/smhautoboot -on
# /usr/sbin/smhautoboot -off
# /usr/sbin/smhautoboot
/etc/rc.config.d/htcsmaファイルの起動スクリプトパラメータ(HTCSMH)を,次のように変更します。
HTCSMH=1
HTCSMH=0