3.14.2 詳細情報の設定(ローカルコンソールサービス)

ここでは,ローカルコンソールサービスの詳細情報を設定します。次に示す手順でローカルコンソールサービスの詳細情報を設定してください。

  1. 環境設定ユティリティの[ローカルコンソールサービス]タブで[詳細設定]ボタンをクリックする
    環境設定ユティリティの[表示]タブが表示されます。
<この項の構成>
(1) 表示情報
(2) JP1/IM連携機能情報
(3) アラートアクションサービス情報

(1) 表示情報

ローカルコンソールサービスに,グリニッジ標準時(GMT)と地域の標準時との時差を表示するかどうかを設定します。

  1. [表示]タブを選択する
    環境設定ユティリティの[表示]タブが表示されます。

    [図データ]

  2. 次に示す情報を設定する

    表3-26 環境設定ユティリティ(ローカルコンソールサービス)-[表示]タブの設定内容

    設定項目設定内容
    時差を表示するグリニッジ標準時(GMT)と地域の標準時との時差を次のウィンドウに表示する場合,このチェックボックスをONにします。
    • [通知アラート]ウィンドウ
    • [サーバアラートログ]ウィンドウ
    • [SVPログ]ウィンドウ

(2) JP1/IM連携機能情報

[JP1/IM連携機能]タブでは,JP1/IM連携機能を使用するために必要な設定をします。JP1/IM連携の設定方法については,「3.17 JP1/IM連携の設定」を参照してください。

(3) アラートアクションサービス情報

[アラートアクションサービス]タブでは,アラートアクションサービスを使用するために必要な設定をします。アラートアクションサービスの設定方法については,「7.6.1 接続先アラートアクションサービスの設定」を参照してください。