管理サーバをクラスタシステムで運用する場合,マネージャサービスで管理している設定ファイルは,共有ディスク上の共有データフォルダに格納されます。共有ディスク上の共有データフォルダの構成,および共有データフォルダに格納されるファイルのうち,編集または参照できるファイルを次の表に示します。
表15-3 共有データフォルダの構成および共有ディスクに格納されるファイル
項番 | フォルダ名 | 編集または参照できるファイル名 | ファイルの説明 |
---|---|---|---|
1 | <共有データフォルダ>¥(任意のフォルダ名) | (任意のファイル名).mdb | インベントリ情報管理用データベースファイル |
2 | <共有データフォルダ>¥Data | N1Alert.dat | N+1対象アラート定義ファイル |
3 | N1SwitchShutdownSet.ini | N+1/N+Mコールドスタンバイ設定ファイル | |
4 | <共有データフォルダ>¥Log | - | - |
5 | <共有データフォルダ>¥PROGRAM | - | - |
この表に示すファイルを編集または参照する場合は,共有ディスク上の共有データフォルダ下にあるファイルを編集または参照してください。