22.6 クローニングを使用したHVMおよびLPARの設定

既存のHVMの構成情報およびLPARの作成状態を流用して,HVMの構成情報の設定やLPARの作成ができます。既存の設定を流用してHVMを設定することをクローニングといいます。クローニングを使用することで,HVMの設定およびその管理下で動作するLPARの作成が容易にできます。

クローニングを実行する場合は,コンソールサービスにアドミニストレータ権限でログインしてください。

<この節の構成>
22.6.1 クローニングを使用した場合のHVM設定およびLPAR作成の流れ
22.6.2 クローニング対象の条件
22.6.3 クローニングを使用したHVM設定およびLPAR作成手順
22.6.4 クローニング時の注意事項