19. ストレージ運用支援

JP1/ServerConductorでは,BladeSymphonyにサーバモジュールを挿入したときに,自動的にディスクを割り当てるストレージ運用支援機能を提供しています。この章ではストレージ運用支援の機能と操作方法について説明します。

なお,この機能は,BSMおよびBSM Plusをインストールしている場合に使用できます。

LPAR上で稼働しているサーバまたはHVMを管理する場合は,「23. 仮想化されたサーバの管理(HVMの場合)」を参照してください。

<この章の構成>
19.1 ストレージ運用支援機能とは
19.2 ストレージ運用支援機能の前提条件
19.3 ディスク割り当て時のアクセス制限
19.4 運用前の準備
19.5 ホストグループの自動割り当て
19.6 ディスク情報の表示
19.7 運用開始後のストレージ変更の手順
19.8 ストレージ運用支援機能を無効にする