7.2.6 未通知アラートを表示する

<この項の構成>
(1) 未通知アラートの表示方法
(2) 注意事項

(1) 未通知アラートの表示方法

管理コンソール未接続時の未通知アラートは,管理コンソールから管理サーバに接続した時点で,まとめて管理コンソールに通知され,[通知アラート]ウィンドウに表示されます。[通知アラート]ウィンドウの起動方法については,「7.2.1 通知アラートを表示する」を参照してください。

未通知のアラートを管理コンソール接続時に通知しない設定をしている場合,および管理対象サーバ未接続時の未通知アラートがある場合,管理コンソールから管理サーバに接続した時点で,「未通知のアラートがある」ということを示すアラート(0x3801)が管理コンソールに通知されます。アラート0x3801が通知された場合は,発生部位を確認し,それぞれの発生部位に対応するログを参照してください。

発生部位,発生部位に対応するログの種類,および各ログの表示方法の参照先を次に示します。

表7-1 発生部位,発生部位に対応するログの種類,および各ログの表示方法の参照先

発生部位ログの種類参照先
エージェントサーバアラートログ7.2.2
SVPSVPログ7.2.4
マネージャサービスマネージャアラートログ7.2.5

(2) 注意事項

環境設定ユティリティの[保存設定]タブで[アラートの保存日数]または[アラートの保存件数]を設定していても,次のどちらかの場合,[通知アラート]ウィンドウに未通知アラートが表示されません。また,アラートが削除されたことを通知するアラートも通知されません。