次に示すファイルをすべて採取してください。
- インストール先ディレクトリ下の¥Logディレクトリにある全ファイル
- インストール先ディレクトリ下の¥Dataディレクトリにある全ファイル
- インストール先ディレクトリ下の¥PROGRAMディレクトリにある拡張子datの全ファイル
AgentおよびAdvanced Agentのデフォルトのインストール先ディレクトリは,次のとおりです。
C:¥Program Files¥HITACHI¥ServerConductor¥Server Manager
インストール先ディレクトリが不明の場合は,次のレジストリデータを参照してください。
- [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥HITACHI¥System Manager]の[TargetDir]
システム情報の採取方法を次に示します。
ウォッチドッグタイムアウト発生時のNMI発生を有効にしている場合は,各種ダンプファイルも採取してください。
ダンプファイルの出力先については,OS のヘルプやOS関連ドキュメントなどを参照してください。
(a) Windows 2000の場合
- [スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択する
- [名前]に「msinfo32」を指定し,[OK]ボタンをクリックする
[システム情報]ダイアログボックスが表示されます。
- 左ペインから[システム情報]を選択する
- [操作]メニューから[テキスト ファイルとして保存]を選択し,システム情報をテキストファイルで保存する
- Windowsの[コントロールパネル]から[システム]を選択する
[システムのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
- [詳細]タブをクリックする
- [起動と回復]ボタンをクリックする
[起動と回復]ダイアログボックスが表示されます。
- [デバッグ情報の書き込み]で設定されているダンプファイルの出力先を確認し,ファイルを採取する
(b) Windows Server 2003の場合
- [スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択する
- [名前]に「msinfo32」を指定し,[OK]ボタンをクリックする
[システムの概要]ダイアログボックスが表示されます。
- 左ペインから[システムの概要]を選択する
- [ファイル]メニューから[エクスポート]を選択し,システム情報をテキストファイルで保存する
- Windowsの[コントロールパネル]から[システム]を選択する
[システムのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
- [詳細設定]タブをクリックする
- [起動と回復]ボタンをクリックする
[起動と回復]ダイアログボックスが表示されます。
- [デバッグ情報の書き込み]で設定されているダンプファイルの出力先を確認し,ファイルを採取する
(c) Windows Server 2008の場合
- [スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択する
- [名前]に「msinfo32」を指定し,[OK]ボタンをクリックする
[システムの概要]ダイアログボックスが表示されます。
- 左ペインから[システムの概要]を選択する
- [ファイル]メニューから[エクスポート]を選択し,システム情報をテキストファイルで保存する
- Windowsの[コントロールパネル]の左ペインから[システムの詳細設定]を選択する
[システムのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
- [詳細設定]タブをクリックする
- [起動と回復]の[設定]ボタンをクリックする
[起動と回復]ダイアログボックスが表示されます。
- [デバッグ情報の書き込み]で設定されているダンプファイルの出力先を確認し,ファイルを採取する