JP1/ServerConductorでは，設定および参照ができるアドミニストレータと，参照だけができるサブアドミニストレータの2種類のユーザを設定することでユーザ管理をしています。

ユーザ管理の概要を次の図に示します。

図4-1　ユーザ管理の概要

JP1/ServerConductorでは，次の方法でユーザを認証します。

1. あらかじめ，ユーザの種類ごとにパスワードを設定する。
2. ログイン時，ユーザ種別およびユーザ種別に対応したパスワードを指定する。
3. 指定したパスワードが，設定されているパスワードと一致すれば，指定したユーザ種別でログインできる。