JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 システム管理者ガイド
管理対象サーバの設置場所や運用管理者など,ハードウェアに関する資産情報を設定します。次に示す手順で資産情報を設定してください。
この資産情報を設定しなくてもエージェントサービスは起動しますが,サーバの管理および運用で必要となる情報ですので,設定しておくことをお勧めします。
以降に資産情報として設定する内容について説明します。
ここでは,サーバの資産名称や管理情報など,システムの運用や管理に関する情報を設定します。
表3-14 環境設定ユティリティ(エージェントサービス)−[管理/運用]タブの項目説明
| 設定項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 資産名称 | 社内または組織内でサーバを管理するために付けている名称や,サーバの製品名を設定します。 |
| 資産番号 | 資産名称に対する番号を設定します。 |
| 部署名 | サーバを設置している部署名を設定します。 |
| 部署番号 | 部署のコード番号などがある場合に設定します。 |
| 管理者名 | サーバを管理しているシステム管理者の名前を設定します。 |
| 管理者番号 | 社員番号など,システム管理者がわかる番号を設定します。 |
| 管理者詳細情報 | システム管理者の所属など,詳細な情報や設定項目にない情報を設定します。 |
| 運用管理者名 | サーバを運用している部署のシステム管理者名を入力します。 |
| 運用管理者番号 | 社員番号など,運用しているシステム管理者がわかる番号を設定します。 |
| 運用管理者詳細情報 | 運用しているシステム管理者の所属など,詳細な情報や設定項目にない情報を設定します。 |
項目はすべて,1〜256バイトの範囲で設定できます。
システム管理者の連絡先やシステムの設置場所について設定します。
システムの購入日や備考などを設定します。
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