アンインストール時の注意事項を次に示します。

• BSMのアンインストールを実施すると，アンインストールの操作を実施したマシン上にあるBSM Plusも一度にアンインストールされます。
• BSM Plusだけをアンインストールしたい場合は，変更インストールを実施してください。変更インストールの手順については，「3.2.2(5)　インストール手順（変更インストールの場合）」を参照してください。
• BSMとAgentを同一マシンにインストールしている場合，必ず，AgentをアンインストールしたあとにBSMをアンインストールしてください。どちらか片方だけをアンインストールすることはできません。BSMとAgentを同一マシンにインストールしている場合のアンインストール手順については，「3.4.4　BSMまたはServer ManagerとAgentを同一マシンにインストールしている場合のアンインストール手順」を参照してください。
• リモートコントロールビューアがインストールされている場合，アンインストール時にJP1/NETM/Remote Control Managerのアンインストーラが起動されます。JP1/NETM/Remote Control Managerのアンインストーラの指示に従ってアンインストールしてください。
• Webコンソールサービスがインストールされている場合，アンインストールしてもJREのパスが環境変数PATHに残ります。JREを使用しているほかのプログラムが動作しなくなるおそれがあるため，影響がないことを確認できない場合は，このパスを削除しないでください。
• アンインストールをしても，次のフォルダ内の一部のファイルは削除されません。
  
  • <インストール先フォルダ>\Log
  • <インストール先フォルダ>\PROGRAM
  • <インストール先フォルダ>\Data
  これらのフォルダ内のファイルが不要な場合は，エクスプローラなどから削除してください。BSMを再インストールする場合は，これらのファイルを必ず削除してからインストールしてください。
  

次のどれかの方法でアンインストールできます。

• ［スタート］メニューから［プログラム］−［ServerConductor］−［Blade Server Manager］−［アンインストール］を選択する
• Windowsの［コントロールパネル］−［プログラムの追加と削除］で［JP1/ServerConductor/Blade Server Manager］を選択し，［削除］ボタンをクリックする
• BSMのインストールCD-ROMに格納されているsetup.exeを実行し，［プログラムの保守］画面で［削除］ラジオボタンをONにする

ここでは，［スタート］メニューから［プログラム］−［ServerConductor］−［Blade Server Manager］−［アンインストール］を選択する場合のアンインストール手順を示します。

Windowsの［コントロールパネル］−［プログラムの追加と削除］で［削除］ボタンをクリックすると，プログラムの削除を確認するメッセージが出力されます。［はい］ボタンをクリックしてアンインストールを続行してください。

また，インストールCD-ROMのsetup.exeを実行して表示される［プログラムの保守］画面で［削除］ラジオボタンをONにして［次へ］ボタンをクリックすると，［プログラムの削除］画面が表示されます。これ以降の手順は，手順3以降と同じになります。

1. BSMおよびBSM Plusのアンインストールを実施するマシンにAdministrators権限を持つユーザでログインする
2. ［スタート］メニューから［プログラム］−［ServerConductor］−［Blade Server Manager］−［アンインストール］を選択する
3. ［プログラムの削除］画面で［削除］ボタンをクリックする
   アンインストールが開始されます。
   

   

4. ［セットアップ完了］画面で［完了］ボタンをクリックする
   マシンの再起動を促すメッセージが表示されたら，メッセージに従ってマシンを再起動してください。