3.4.4 データベースのセットアッパーのエラーコードと対処方法

表3-5 データベースのセットアッパーのエラーコードと対処方法

コード説明対処方法
1オプションの指定値が不正。メモリー不足またはディスク容量が不足していないか,アクセス制限が正しく設定されているかを確認してください。問題がない場合はすべてのプログラムを終了後,またはOSの再起動後に再度実行してください。
2指定できないオプションを指定している。
3指定されたディレクトリは,HiRDB運用ディレクトリではない。
4HiRDB運用ディレクトリが指定されていない。
5ポート番号が重複している。データベースで使用するポート番号を変更して,再度実行してください。
7ファイルが見つからない。メモリー不足またはディスク容量が不足していないか,アクセス制限が正しく設定されているかを確認してください。問題がない場合はすべてのプログラムを終了後,またはOSの再起動後に再度実行してください。
8ファイルのオープンに失敗した。
9ファイルの生成に失敗した。
10ファイルの読み込みに失敗した。
11データベース保存先ドライブの空き領域が不足している。容量を確保して,再度実行してください。
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16ファイルシステム領域の作成でエラーが発生した。メモリー不足またはディスク容量が不足していないか,アクセス制限が正しく設定されているかを確認してください。問題がない場合はすべてのプログラムを終了後,またはOSの再起動後に再度実行してください。
17ファイルシステムの初期設定でエラーが発生した。物理ホスト名,論理ホスト名,およびポート番号の指定が正しいかを確認して再インストールしてください。
18データベースの起動または初期設定でエラーが発生。
19ユーザーデータベースの作成でエラーが発生した。メモリー不足またはディスク容量が不足していないか,アクセス制限が正しく設定されているかを確認してください。問題がない場合はすべてのプログラムを終了後,またはOSの再起動後に再度実行してください。
20一時ファイルの作成に失敗した。
21ファイルの書式が不正。
25メモリー不足。ほかのプログラムを終了するなどしてメモリーを確保してから,再度実行してください。
26データベース情報の作成処理でエラーが発生した。メモリー不足またはディスク容量が不足していないか,アクセス制限が正しく設定されているかを確認してください。問題がない場合はすべてのプログラムを終了後,またはOSの再起動後に再度実行してください。
27内部オブジェクトの作成処理でエラーが発生した。
31ファイルの削除に失敗した。
その他セットアッパーが異常終了した。