6.1.8 削除される管理対象サーバの静的情報

それぞれの情報削除契機で削除/更新される情報を次の表に示します。

表6-10 情報削除契機と削除/更新情報

静的情報※1N+1コールドスタンバイパーティション状態
移動元移動先パーティション未確定※2
サーバ情報ホスト名
機種名
プロダクト名
ベンダ名
シリアル番号
NIC情報MACアドレス
IPアドレス※3
サブネットマスク※3
デフォルトゲートウェイ※3
CPU情報CPUアーキテクチャ情報
プロセッサ名
プロセッサ数
CPU最大速度
CPU装着状態
メモリー情報メモリーサイズ
ディスク情報ディスクサイズ
パーティションタイプ
SVP情報SVPボードまたはHVM IPアドレス
OS情報OS名
OSバージョン
サービスパック
ホットフィックス
CPUブレード情報シャーシID
スロット番号
パーティション番号
ディスク設定
仮想化技術情報分割技術モード
分割技術種別
LPAR識別子
LPARモードの物理パーティション
N+1コールドスタンバイN+1グループ名
N+1現用系/予備系
サーバパックサーバパック名
(凡例)
○:削除されます。
△:移動元の情報が登録されます。
-:状態変更前の情報が残ります。
注※1
既にControl Managerに登録されている情報で削除/更新を実行します。このタイミングで新しくBSMから情報を取得することはありません。
注※2
管理対象サーバの情報が非表示になります。SMP構成管理以外の運用コマンドの実行対象になりません。
注※3
一時的にすべてのIPアドレス情報がひとつのMACアドレスに関連付けられます。N+1コールドスタンバイ後にAgentを起動することで正しい情報に更新されます。