ここでは,JP1/IM - ViewからControl ManagerのWebコンソールを起動する方法について簡単に説明します。詳細な操作説明は,マニュアル「JP1/Integrated Management - Central Information Master システム構築・運用ガイド」または「JP1/Integrated Manager - Central Information Master システム構築・運用ガイド」を参照してください。
JP1/IM - ViewからControl ManagerのWebコンソールを起動する流れについて次に示します。
図8-2 JP1/IM - ViewからControl ManagerのWebコンソールを起動する流れ
![[図データ]](figure/zu040201.gif)
- JP1/IM - Viewの[システム構成定義]画面の[リソース]タブを開く。
JP1/IM - Viewの[システム構成定義]画面の[リソース]タブを開きます。
Control ManagerのWebコンソールで情報を表示したいサーバまたはリソースパックがある場合は,そのサーバまたはリソースパックを指定してください。
- [詳細情報の設定・参照]ボタンをクリックする。
[詳細情報の設定・参照]ダイアログが起動します。
- [サーバの設定・OSのインストール]ラジオボタンを選択し,[OK]ボタンをクリックする。
Control ManagerのWebコンソールが起動します。
操作1.での操作方法によって,Control ManagerのWebコンソールで表示されるウィンドウが次のとおり異なります。
- JP1/IM - Viewでサーバまたはリソースパックを指定しないで,Control ManagerのWebコンソールを起動した場合
Control Managerのメインウィンドウが表示されます。
メインウィンドウからの操作方法については,「5.4 詳細メニューの実行」を参照してください。
- JP1/IM - Viewでサーバを指定し,Control ManagerのWebコンソールを起動した場合
Control ManagerのWebコンソールでは,サーバが指定された状態の画面が表示されます。この場合,指定したサーバに対してだけ操作できるようになります。
Control ManagerのWebコンソールで表示されるウィンドウについては,「8.3.1 サーバを指定して表示する」を参照してください。
- JP1/IM - Viewでリソースパックを指定し,Control ManagerのWebコンソールを起動した場合
起動されたControl ManagerのWebコンソールでは,サーバパックが指定された状態の画面が表示されます。この場合,指定したサーバパック内のサーバに対してだけ操作できるようになります。
Control ManagerのWebコンソールで表示されるウィンドウについては,「8.3.2 サーバパック(リソースパック)を指定して表示する」を参照してください。