OSごとの運用コマンド一覧

Control Managerで使用できる運用コマンドの一覧をOS別に示します。

なお,jscmgetslotinfoコマンドおよびjscmsmpコマンドはOSに依存しません。

表11-5 Control Managerで使用できる運用コマンド(OS別)

コマンド名管理対象サーバ
BladeServerServer
BasicモードLPARモード
(LPAR上で稼働しているサーバ)
LPARモードの物理パーティションBasicモード
WindowsLinuxHP-UXWindowsLinux※2WindowsLinux
情報の取得※1jscmgetproperty(getproperty)
jscmstate(state)
電源管理機能※3jscmstartserver(start_server)※4×
jscmstopos(stop_os)※5×※5
jscmstopserver(stop_server)×
デプロイメント制御機能※6jscmbackup(backup)××
jscmdeploy(deploy)××
jscmrestore(restore)××
N+1コールドスタンバイ機能jscmnpactivate※7×××××
jscmnprecover※7×××××
jscmnpswitch※7×××××
ディスク割り当て制御機能jscmattachdisk×××××
jscmdetachdisk×××××
(凡例)
○:機能に対応しているコマンドです。
×:機能に対応していないコマンドです。
注※1
このコマンドは,プラットフォームによって取得できない情報があります。
注※2
LPARモードの物理パーティションには,OSが存在しません。
注※3
SVP/BMCエージェントサービスを使用した電源管理をする場合はAdvanced Agentが必要です。
注※4
このコマンドを使用する場合はAdvanced Agentが必要です。
注※5
Linuxの設定によって,OSをシャットダウンしても電源がOFFにならない場合があります。
注※6
DPMのサポート状況によって実行できない場合があります。DPMについては,マニュアル「JP1/ServerConductor/Deployment Manager」を参照してください。
注※7
このコマンドを使用してN+Mコールドスタンバイは使用できません。N+Mコールドスタンバイについては,マニュアル「JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 システム管理者ガイド」を参照してください。