この項では,監査ログを収集する対象を追加するときの事前準備と,追加する手順を説明します。
なお,ログファイルがラップアラウンド形式の場合は,収集対象のログファイル面数に合わせて設定を変更してください。
(1) 監査ログ収集対象を追加するときの事前準備
サーバに新たに追加したプログラムを監査ログの収集対象として追加したい場合,収集対象を追加するための準備が必要です。状況に応じて次の設定をしてください。
(2) 監査ログ収集対象を追加する手順
監査ログ収集対象の追加は,監査ログ収集対象を初めて設定する場合と同様の方法で実施できます。監査ログ収集対象の追加方法の詳細については「5.6.2 JP1/NETM/Audit - Managerで監査ログの収集対象を設定する」を参照してください。なお,監査ログ収集対象を追加した場合は,JP1/NETM/Audit - Managerのサービスを再起動してください。再起動するサービスの詳細は「5.7.1 サービスを開始する」を参照してください。