監査ログ収集対象サーバをクラスタシステムで運用する場合は,実行系および待機系のサーバマシンをセットアップしてから,監査ログ収集対象サーバで必要なプログラムをインストールします。
クラスタシステムで運用する場合は,実行系サーバと待機系サーバの両方にクラスタソフトをインストールする必要があります。各OSに対応するクラスタソフトについては「3.2.2(3) 監査ログ収集対象サーバの前提プログラム」を参照してください。
クラスタソフト以外は,クラスタシステムで運用しない場合とインストールするプログラムは同様です。監査ログ収集対象サーバで必要なプログラムのインストールについては「5.3 監査ログ収集対象サーバのプログラムのインストール」を参照してください。