admimport監査ログのインポート

機能

admexportコマンドで出力した監査ログのバックアップファイルを監査ログ管理データベースにインポートして,監査ログを閲覧できるようにします。Administrator権限を持つユーザで実行してください。

なお,admexportコマンドで-vオプションを指定し,バックアップファイルを出力した場合は,データ内容が改ざんされていないかどうかを確認します。データ内容が改ざんされている場合は,インポートできません。

形式

admimport△-i△入力ファイル名

コマンドを実行できるサーバ

格納先フォルダ

JP1/NETM/Audit - Managerのインストール先フォルダ¥bin

引数

-i△入力ファイル名

監査ログのバックアップファイル名をフルパスで指定します。ローカルディスク上のパスを指定してください。ネットワークドライブ上のフォルダからは監査ログのバックアップファイルをインポートできません。

注意事項

戻り値

戻り値説明
0コマンドの処理が正常に終了しました。
1コマンド引数の指定に誤りがあります。
2コマンドの実行権限がありません。
3同一マシン上で,すでにほかのデータベース管理コマンドが実行されています。
4ユーザによってコマンドが中断されました。
6JP1/NETM/Audit - Managerのサービスが動作しています。
7データベースのパスワードの指定に誤りがあります。
8バックアップファイルが改ざんされています。
99その他のエラーが発生しました。