3.1.4 クライアントのプログラム構成
クライアントでは,監査ログ管理サーバ上の監査ログ管理データベースを監査ログ管理画面から参照して各サーバの監査ログを管理したり,各サーバでのリソースへの操作やアクセス状況を監査したりできます。また,監査ログ閲覧サーバを構築した場合は,監査ログ閲覧サーバ上の監査ログ管理データベースを監査ログ管理画面から参照して,過去の監査ログを確認できます。
クライアントのプログラム構成を次の図に示します。
図3-4 クライアントのプログラム構成
![[図データ]](figure/zu030040.gif)
- 前提OS
- Internet Explorer 6 SP1以降が使用できるWindowsです。
- 前提プログラム
- WWWブラウザ
- 監査ログ管理画面を表示して,監査ログの検索,集計,統計などの操作を実行するために使用するプログラムです。Internet Explorerが必要です。
- Adobe Reader
- JP1/NETM/Audit - Managerで検索や集計した監査ログを,PDFファイルの帳票として表示・印刷する場合に必要です。