実行系サーバと待機系サーバのどちらかに,Microsoft Cluster Serviceを使用してグループ・リソースを作成します。
クラスタアドミニストレータで,IPアドレスリソース,ネットワーク名リソース,および共用ディスクリソースを同一のグループとして作成します。Microsoft Cluster Service初期導入時には,あらかじめ「クラスタグループ」というグループが作成されますが,これとは別に監査ログ管理サーバクラスタグループを作成してください。以降,ここで作成したグループを「監査ログ管理サーバクラスタグループ」と呼びます。
また,実行系として動作させるサーバを優先サーバに設定します。
操作方法の詳細については,Microsoft Cluster Serviceのマニュアルを参照してください。