JP1/NETM/Audit
ここでは,標準出力,標準エラー出力,およびメッセージログファイルに出力されるメッセージの見方について説明します。個々のメッセージについては「14.3 メッセージ一覧」を参照してください。
- <この項の構成>
- (1) 標準出力または標準エラー出力の場合
- (2) メッセージログファイルの場合
標準出力または標準エラー出力に出力されるメッセージの形式を次に示します。
KDSxnnnn-m メッセージテキスト
- KDSx:メッセージを出力したプログラムがJP1/NETM/Audit - Managerであることを示す識別子です。「KDSO」と「KDSP」の2種類があります。
- nnnn:メッセージの通番です。
- m:メッセージの種別(E:エラー,W:警告,I:情報)です。
- メッセージテキスト:メッセージの内容です。
メッセージログファイルに出力されるメッセージの形式を次に示します。
YYYYMMDDhhmmss.ttt pid(tid) KDSxnnnn-m メッセージテキスト
- YYYYMMDDhhmmss.ttt:メッセージの出力日時です。YYYY:年,MM:月,DD:日,hh:時,mm:分,ss:秒,ttt:ミリ秒を示します。
- pid:メッセージを出力したプロセスIDです。
- tid:メッセージを出力したスレッドIDです。
「KDSx」以降は「(1) 標準出力または標準エラー出力の場合」と同様です。
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