[ファイル転送]パネルでは,コントローラとエージェント間でのファイルの送受信に関する動作環境を設定します。[ファイル転送]パネルを次に示します。
図3-14 [ファイル転送]パネル
データの圧縮および暗号化について設定します。このオプションは,[ファイル転送]ウィンドウの[ファイル転送オプション]ダイアログボックスでも設定できます。設定が異なる場合は,最後に保存した側が有効になります。
エージェントに対して,格納先を指定しないでファイルを転送した場合の,デフォルトの格納先フォルダを指定します。ここで指定したフォルダが,エクスプローラから[Remote Control]ウィンドウにファイルをドラッグ&ドロップした場合のファイルの格納先となります。架空のフォルダ名を設定した場合は,ファイル転送時にフォルダが作成されます。
デフォルトフォルダの設定がない場合は,ドラッグ&ドロップでのファイル転送はできません。
デフォルトではフォルダの指定はありません。