リモートコントロールマネージャの[エージェントマネージャ]ウィンドウでは,次の二つの機能を利用できます。
- エージェントを構成管理する
- リモートコントロールの対象となるエージェントの構成情報を,GUI上で整理して保存できます。エージェントに任意の名称を付けたり,複数のエージェントを階層的にグルーピングしたりできるので,多数のエージェントを効率的に管理できます。ネットワーク上にリモートコントロールエージェントが動作しているマシンがあるかどうかを検索して,エージェントマネージャのリストに追加することもできます。
- エージェントからの接続要求を受信する
- エージェントからの接続要求を受信できます。[エージェントマネージャ]ウィンドウから接続要求を出したエージェントに接続できるので,エージェントで発生した問題に迅速に対応できます。
[エージェントマネージャ]ウィンドウで,エージェントを階層的に管理している例を次の図に示します。操作方法の詳細については,「4.4 エージェントの管理」を参照してください。
図1-5 [エージェントマネージャ]ウィンドウ
![[図データ]](figure/rm010400.gif)