JP1/NETM/DM Administrator Kitのインストール完了後,JP1/NETM/DM Clientの「スタートアップキット機能 支援ツール」コンポーネントをインストールする必要があります。「スタートアップキット機能 支援ツール」コンポーネントをインストールしないと,インストールセットを作成できませんので,ご注意ください。
「スタートアップキット機能 支援ツール」コンポーネントは,次に示す手順でインストールしてください。
- Administrator権限を持つユーザアカウントでログオンする。
- インストール媒体(JP1/NETM/DM Client)をCD-ROMドライブに入れる。
- インストーラを実行する。
インストーラの指示に従い,次に示す作業をしてください。
- ユーザ登録
- インストールパスの設定
- 種別の選択
バージョン08-00以降のJP1/NETM/DM Clientを使用する場合は,「種別の選択」で「クライアント」を選択してください。
バージョン07-53以前のJP1/NETM/DM Clientを使用する場合,またはOSがWindows 98のマシンを使用している場合,「種別の選択」を設定する必要はありません。
- コンポーネントの選択
インストールするコンポーネントとして「スタートアップキット機能 支援ツール」を選択してください。
- 注意事項
- 「スタートアップキット機能 支援ツール」コンポーネントのバージョンは,インストール媒体(JP1/NETM/DM Client)のバージョンと一致させてください。例えば,インストールした「スタートアップキット機能 支援ツール」コンポーネントのバージョンが08-00で,インストール媒体のバージョンが08-00以外の場合,インストールセットを作成できません。この場合,インストール媒体と同じバージョンの「スタートアップキット機能 支援ツール」コンポーネントをインストールしてください。