AIT_IMESetStatusWindowPos

機能

ステータスウィンドウの位置を設定します。

形式

bool AIT_IMESetStatusWindowPos  (
 integer nWndHandle,     // ウィンドウハンドル
 integer nX,             // X座標
 integer nY              // Y座標
);

引数

nWndHandle(入力用)

位置を設定するウィンドウハンドルを指定してください。

0が指定されている場合は,入力フォーカスされているウィンドウハンドルが使用されます。

nX(入力用)

ステータスウィンドウのX座標を指定してください。

nY(入力用)

ステータスウィンドウのY座標を指定してください。

戻り値

関数が正常に処理された場合の戻り値はtrue,そのほかの場合はfalseとなります。

関数がfalseを返した場合には,AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返す可能性のあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号エラーコード
87ERROR_INVALID_PARAMETER
1400ERROR_INVALID_WINDOW_HANDLE