2.6 AITファイルを編集する

レコーディングでAITファイルの原型が自動生成されたあと,AITファイルを手作業で編集します。編集のためには,AITファイルで頻繁に使用されるウィンドウ処理のAPIについて理解しておく必要があります。

ここでは,ウィンドウ処理のAPIについて説明したあと,手作業でどのような修正を加えたらよいのかを説明します。

<この節の構成>
2.6.1 ウィンドウ処理について
2.6.2 自動生成されたフラグについて
2.6.3 自動生成されたAITファイルの確認と修正のポイント
2.6.4 パッケージャおよびリモートインストールマネージャとの連動
2.6.5 エラー処理の追加とリターンコードの設定
2.6.6 AITファイルの完成例