AIT_RegDeleteKey

機能

指定したレジストリのサブキーを削除します。

形式

bool AIT_RegDeleteKey(
 integer nHKeyHandle,     // キーハンドル
 string strRegKeyName     // 削除するキー名
);

引数

nHKeyHandle(入力用)

すでに開かれたレジストリキーのハンドルを指定してください。

strRegKeyName(入力用)

削除するレジストリのサブキー名を指定してください。

戻り値

関数が正常に処理された場合の戻り値はtrue,そのほかの場合はfalseとなります。

関数がfalseを返した場合には,AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返す可能性のあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号エラーコード
2ERROR_FILE_NOT_FOUND
5ERROR_ACCESS_DENIED
6ERROR_INVALID_HANDLE
87ERROR_INVALID_PARAMETER
1009ERROR_BADDB
1010ERROR_BADKEY
1015ERROR_REGISTRY_CORRUPT
1016ERROR_REGISTRY_IO_FAILED
1019ERROR_NO_LOG_SPACE

注意事項

クライアントのOSがWindows NTの場合,指定したキーにサブキーがあるときは,指定したキーを削除できません。あらかじめサブキーを削除しておいてください。Windows MeまたはWindows 98の場合は,サブキーを含めて指定したキーを削除できます。