リモートインストールマネージャを使って,ジョブを作成,実行します。リモートインストールマネージャでの操作については,マニュアル「運用ガイド1」の「2.3 リモートインストールの実行」を参照してください。
ここで説明したテンプレートを使ってリモートインストールを実行した場合,ジョブの実行結果は,保守コードおよび保守コードのユーザステータスで返されます。
このテンプレートを実行したときに返される保守コードと,それぞれの要因を次の表に示します。
表E-2 テンプレート実行時の保守コードと要因
保守コード | 要因 |
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900000000000 | インストール処理が成功しました。 クライアントユーザによるインストールで,ユーザが「インストール成功」を設定した場合を含みます。 |
30009F07xx00 (xxはユーザステータス) | インストール処理に失敗しました。 詳細な要因は,ユーザステータスの値でわかります。
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30009F0B0000 | AITファイルの処理がタイムアウトしました。 |
3000AD010000 | クライアントユーザによるインストールで,ユーザが「インストール失敗」を設定しました。 |