JP1 Version 8 JP1/NETM/DM Automatic Installation Toolガイド (Windows(R)用)
機能
タスクバーの特定の項目が選択されているかどうかを確認します。
形式
integer AIT_TaskbarItemSelected ( integer nIndex // インデックス );
引数
nIndex(入力用)
タスクバー項目のインデックスを指定してください。インデックスは1を基準にしているため,最初の項目のインデックスは1になります。
戻り値
タスクバー項目が選択されている場合の戻り値は1,タスクバー項目が選択されていない場合の戻り値は0,失敗した場合の戻り値は-1になります。-1が返された場合は,AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返す可能性のあるエラーコードを次に示します。
| 拡張エラー番号 | エラーコード |
|---|---|
| 6 | ERROR_INVALID_HANDLE |
| 8 | ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY |
| 14 | ERROR_OUTOFMEMORY |
| 1413 | ERROR_INVALID_INDEX |
この関数は,Windows 2000,Windows NT 4.0,Windows Me,およびWindows 98で使用できます。Windows Server 2008,Windows Vista,Windows Server 2003,およびWindows XPでは使用できません。
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