• 上記のAPIは，MAINおよびERRORセクションから呼び出せます。
• パラメタのデータ型は，API仕様で定義されているものと同一にします。
• 関数呼び出しの中に式を指定できます。また，式のデータ型または関数呼び出しがAPI仕様と一致していれば，関数呼び出し同士をネストすることもできます。
• APIの実行によってランタイムエラーが発生した場合は，ERRORセクションに制御が移ります。
• 関数の処理が失敗した場合は，関数の戻り値はAIT_GetLastErrorを呼び出すことで取得できます。エラーメッセージに対応するエラーテキストもAIT_GetErrorTextを使用して取得できます。

integer intvar1;
string Caption;
string Stringvar1, Stringvar2;
...
...
AIT_LogMessage("SAMPLE FUNCTION CALL");  // 関数呼び出し
if(AIT_FocusWindow("Installable-Setup","#32770"))
                               // 式内で関数呼び出しの戻り値を使用している
   AIT_LogMessage("INSIDE Installable Software SETUP");  // 実行される
   AIT_PlayKey("{Enter}");
endif;
                       // 関数呼び出しの異常終了をチェック
Caption = "Installable Software";
intvar1    = AIT_GetSubStr(Stringvar1, Stringvar2, 50);
                                                 // intvar1が0になる
if(!intvar1)
           AIT_LogMessage(AIT_GetErrorText(AIT_GetLastError()));
endif;