JP1 Version 8 JP1/NETM/DM 運用ガイド2 (Windows(R)用)
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コマンド実行時は,実行条件や,実行させるジョブの詳細な内容を,コマンドの引数およびパラメタファイルで指定します。コマンドの引数とパラメタファイルのどちらでも指定できる項目と,どちらかを指定できる項目があります。
- コマンド
- 実行させるコマンドおよび引数を入力します。引数では,パラメタファイルや結果出力ファイルの名称を指定するほか,ジョブのさまざまな実行条件を定義できます。
- パラメタファイル
- リモートインストールのあて先やインストール条件など,ジョブ実行時に必要な情報を記述するファイルです。パラメタファイルの作成方法については,「4.25 パラメタファイルの作成」を参照してください。コマンド実行後に出力された結果出力ファイルを,別のコマンドでパラメタファイルとして入力することもできます。
コマンドの実行結果は,次の情報で確認できます。
- リターンコード
- コマンドの実行結果が,リターンコードとして返却されます。
- 結果出力ファイル
- コマンド実行時に指定した結果出力ファイルに,コマンドの実行結果が出力されます。ジョブを作成,実行したコマンドの結果出力ファイルは,ジョブの実行状況を取得したり,ジョブを再実行したりするコマンドを実行するときのパラメタファイルとして使用できます。
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