JP1 Version 8 JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

6.5.1 ソフトウェア起動抑止の抑止履歴の参照

ソフトウェア起動抑止の抑止履歴を参照したい場合は,[ソフトウェア稼働情報]ウィンドウの左枠で「抑止履歴」を選択してください。[システム構成],[あて先]または[ディレクトリ情報]ウィンドウで選択したクライアントの抑止履歴が右枠に表示されます。

右枠の表示形式を次の図に示します。

図6-25 抑止履歴の表示形式

[図データ]

ソフトウェア起動抑止の抑止履歴として表示される項目を次の表に示します。各項目は「,」(コンマ)で区切られて表示されます。値がない項目には何も表示されません。

表6-2 抑止履歴として表示される項目

項目 内容
時刻 監視対象プログラムの起動を抑止した時刻
YYYY/MM/DD hh:mm:ssの形式
プログラム名 起動を抑止されたプログラムのファイル名または正式ファイル名
ファイルバージョン 起動を抑止されたプログラムのファイルバージョン
ファイルの言語 起動を抑止されたプログラムの言語
ソフトウェア名称 起動を抑止されたプログラムのソフトウェア名称
製品のバージョン 起動を抑止されたプログラムの製品のバージョン
アカウント 起動を抑止されたプログラムの実行アカウント
ログオンユーザ 起動を抑止されたコンピュータのログオンユーザ

ソフトウェア起動抑止の抑止履歴を参照している場合に[ソフトウェア稼働情報]ウィンドウで実施できる操作を次に示します。