JP1 Version 8 JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)
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1.3.9 ウィンドウの操作方法
リモートインストールマネージャのウィンドウ上で新しいウィンドウを開くには,[ファイル]メニューから[新規作成]を選択し,下位に表示されるメニューから目的のウィンドウを選択します。表示できるウィンドウ数に制限はありません。同じ種類のウィンドウを複数開くこともできます。
リモートインストールマネージャのウィンドウ中に複数のウィンドウを表示する場合,ウィンドウを整列させると,リモートインストールマネージャを操作しやすくなります。整列の対象となるのは,[管理情報リスト]ウィンドウ以外の6種類のウィンドウです。ただし,同時に配置できるウィンドウは3または4種類です。
ウィンドウの整列方法を次に示します。
- [オプション]メニューから[整列パターン]を選択する。
[整列パターン]ダイアログボックスが表示されます。
図1-12 [整列パターン]ダイアログボックス
![[図データ]](FIGURE/GUI0100.GIF)
- パターン
- 表示するウィンドウの数およびレイアウトのパターンを選択します。同じ種類のウィンドウは,同じ位置に整列されます。したがって,同じ種類のウィンドウを複数表示しているときにウィンドウを整列すると,同じ位置に重ねて表示されます。
- ウィンドウ
- 整列させるウィンドウの種類を選択します。「選択元」でウィンドウ名を選択し,[>]ボタンをクリックすると,ウィンドウ名が「選択したウィンドウ」に移動し,表示対象となります。選択を取り消すときは,「選択したウィンドウ」でウィンドウ名を選択後,[<]ボタンをクリックします。すべての選択を取り消すときは[<<]ボタンをクリックします。
- 「選択したウィンドウ」内での順序は,パターン図中の数字(1〜4)に対応しています。この図の例では,パターン1の「1」の位置に[システム構成]ウィンドウ,「2」の位置に[パッケージ]ウィンドウ,「3」の位置に[ジョブ実行状況]ウィンドウが配置されます。選択したウィンドウが整列実行時に表示されていないときは,リモートインストールマネージャのウィンドウ中の対応個所が空欄になります。
- [OK]ボタンをクリックする。
設定を反映して,[整列パターン]ダイアログボックスが閉じます。
- [ウィンドウ]メニューから[ウィンドウの整列]を選択する。
設定したレイアウトでウィンドウが整列します。
リモートインストールマネージャのウィンドウで複数の画面を表示すると,参照したい情報の内,表示されない情報が発生することがあります。このような場合には,画面のフォントを変更することで画面の表示情報量を増やすことができます。
ウィンドウのフォントの変更方法を次に示します。
- [表示]メニューから[フォント]を選択する。
[フォント]ダイアログボックスが表示されます。
図1-13 [フォント]ダイアログボックス
![[図データ]](FIGURE/GUI0110.GIF)
このダイアログボックスでは,次の項目を設定できます。
- 必要な項目を設定し,[OK]ボタンをクリックする。
設定した値を反映して,[フォント]ダイアログボックスが閉じます。
なおフォント変更後,初期インストール時のフォントに戻したい場合は次に示すフォントを指定してください。
- フォント名:System
- スタイル:標準
- サイズ:14
- 書体の種類:日本語
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