検出結果を更新することで,最新のJP1/NETM/DM未導入ホストの情報を確認できます。
次に示す場合では,JP1/NETM/DM未導入ホストの情報が更新されていたり,JP1/NETM/DM未導入ホストがネットワークに追加されていたりしますが,検出結果には自動的に反映されません。検出結果を更新して,[JP1/NETM/DM未導入ホスト検出]ダイアログボックスから最新のJP1/NETM/DM未導入ホストの情報を確認してください。
それぞれの場合で,検出結果を更新する方法について説明します。
[最新情報]ボタンをクリックして,[JP1/NETM/DM未導入ホスト検出]ダイアログボックスの表示を更新してください。
ホスト探索を実行してJP1/NETM/DM未導入ホストを検出した場合,JP1/NETM/DM未導入ホストの情報が更新されますが,[JP1/NETM/DM未導入ホスト検出]ダイアログボックスの表示は更新されません。
[最新情報]ボタンをクリックして,[JP1/NETM/DM未導入ホスト検出]ダイアログボックスの表示を更新してください。
システム構成情報の自動登録機能,「システム構成情報の取得」または「システム情報の取得」ジョブによって,JP1/NETM/DMをインストールしたホストのMACアドレスが配布管理システムに登録されると,JP1/NETM/DM未導入ホストの検出結果から,該当するホストの情報が自動的に削除されます。
なお,検出対象外に指定しているJP1/NETM/DM未導入ホストにJP1/NETM/DMをインストールした場合,検出対象に戻しても,JP1/NETM/DM未導入ホストの検出結果から,該当するホストの情報は自動的に削除されません。この場合,最新の情報を表示するには,ホストを検出対象に戻したあとで,[探索/検出]ボタンをクリックして表示される[未導入ホストを検出する]メニューを選択してください。
配布管理システムに登録されているシステム構成情報から,該当するホストの情報を削除し,[探索/検出]ボタンをクリックして表示される[未導入ホストを検出する]メニューを選択してください。
なお,システム構成の自動メンテナンス機能を使用している場合,JP1/NETM/DMがアンインストールされたホストを自動的にシステム構成情報から削除できます。この場合,JP1/NETM/DMをアンインストールしてから[探索/検出]ボタンをクリックして表示される[未導入ホストを検出する]メニューを選択すると,自動的にJP1/NETM/DM未導入ホストとして検出されます。
ホスト探索を実行して,JP1/NETM/DM未導入ホストを検出してください。
ホスト探索が完了したら,[最新情報]ボタンをクリックして,[JP1/NETM/DM未導入ホスト検出]ダイアログボックスの表示を更新してください。
ホスト探索を実行して,JP1/NETM/DM未導入ホストを検出してください。ただし,ネットワーク上から撤去されたホストの情報は,探索結果の有効期限を過ぎている場合に削除されます。探索結果の有効期限については,「9.7.4(5) 探索結果の有効期間の設定」を参照してください。
ホスト探索が完了したら,[最新情報]ボタンをクリックして,[JP1/NETM/DM未導入ホスト検出]ダイアログボックスの表示を更新してください。
システム構成情報をファイルから作成した場合,JP1/NETM/DM未導入ホストの情報は更新されません。次の方法で,JP1/NETM/DM未導入ホストを検出してください。
[最新情報]ボタンをクリックして,[JP1/NETM/DM未導入ホスト検出]ダイアログボックスの表示を更新してください。
dcmhstwoコマンドを実行して,ネットワーク構成情報ファイルからJP1/NETM/DM未導入ホストを検出した場合,JP1/NETM/DM未導入ホストの情報が更新されますが,[JP1/NETM/DM未導入ホスト検出]ダイアログボックスの表示は更新されません。