4.2.10 [JP1/Cm2連携]パネル

JP1/Cm2連携機能を使用するための,JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバの設定をします。JP1/Cm2連携機能を使用すると,JP1/Cm2/NNMまたはHP OpenView nnmから,JP1/NETM/DMのインベントリ情報を参照できます。

なお,[JP1/Cm2連携]パネルの設定を更新するには,JP1/NETM/DM Managerのセットアップの終了後,[コントロールパネル]の[管理ツール]-[サービス]で,Remote Install Serverサービスに加えてRemote Installation Gateway Serverサービスも再起動する必要があります。

図4-13 [JP1/Cm2連携]パネル

[図データ]

<この項の構成>
(1) JP1/Cm2連携機能を使用する
(2) JP1/Cm2シンボル一括追加

(1) JP1/Cm2連携機能を使用する

JP1/Cm2連携機能を使用するかどうか選択します。デフォルトは,チェックボックスがオフです。JP1/Cm2連携機能を使用する場合は,JP1/Cm2/NNMまたはHP OpenView nnmのホスト名またはIPアドレス,およびポート番号を指定します。

(2) JP1/Cm2シンボル一括追加

JP1/NETM/DMのシステム構成情報を一括してJP1/Cm2/NNMまたはHP OpenView nnmに反映するかどうか操作します。JP1/NETM/DMの運用をすでに始めたあとでJP1/Cm2連携機能を追加して運用したい場合や,JP1/NETM/DM 06-52以降のシステムで中継マネージャ配下のシステム構成情報を追加したい場合は,[一括追加する]ボタンをクリックしてください。