付録D.3 JP1/NETM/DM NNM連携機能のセットアップ

セットアップの手順を次に示します。

  1. スーパーユーザでログインする。
    JP1/Cm2/NNMまたはHP OpenView nnmのバックグラウンド・プロセスが起動されていることを確認してください。
  2. /opt/NETMDM_NNM/bin/dmnnm_installコマンドを実行する。
    JP1/NETM/DMのシンボル,およびメニューをJP1/Cm2/NNMまたはHP OpenView nnmに登録するために必要なファイルが登録されます。
  3. /opt/NETMDM_NNM/bin/dmnnm_setup -sコマンドを実行する。
    次の画面が表示されます。「(2) 設定する」を選択してください。
    $ /opt/NETMDM_NNM/bin/dmnnm_setup
    ** JP1/NETM/DM NNM連携機能セットアップ **
    接続するJP1/Cm2連携ゲートウェイサーバのホスト名またはIPアドレス
    現在の設定値:
    1) *次へ
    2) 設定する
    3) 中止
    ->
  4. JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバのホスト名またはIPアドレスを指定する。
    JP1/Cm2またはHP OpenViewと接続するJP1/Cm2連携ゲートウェイサーバのホスト名またはIPアドレスを指定して,[Enter]キーを押してください。次の画面が表示されます。
    JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバとの通信で使用するポート番号
    現在の設定値:
    1) *次へ
    2) 設定する
    3) 中止
    ->
  5. JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバとの通信で使用するポート番号を指定する。
    JP1/Cm2またはHP OpenViewから,JP1/NETM/DMの管理情報へアクセスするときに使用されるポート番号を指定します。JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバのセットアップで設定するポート番号と同じ値を指定してください。[Enter]キーを押すと次の画面が表示されます。
    * 次の項目が設定されました *
    JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバのホスト名またはIPアドレス:
      [ dmp195 ]
    JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバとの通信で使用するポート番号:
      [ 20049 ]
    1) *設定を有効にする
    2) 中止
    ->
  6. 設定した値を確認する。
    「設定を有効にする」を選択すると,設定した値が設定ファイルに反映されます。