2.1 JP1/NETM/DM Managerのインストール手順

JP1/NETM/DM Managerをマネージャまたは中継マネージャとしてインストールする手順を図2-1および図2-2に示します。

図2-1 JP1/NETM/DM Managerのインストール手順(1/2)

[図データ]

図2-2 JP1/NETM/DM Managerのインストール手順(2/2)

[図データ]

インストールコンポーネントとして,「サーバ」のほかに「Asset Information Manager Limited」,「WSUS連携機能」,「パッケージャ」,「JP1/Cm2連携機能」,「JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバ」,または「リモートコントロールエージェント」を選択した場合は,これらの設定もインストール時に行います。

「サーバ」の「リモートインストールマネージャ」は,「サーバ」とは別のマシンにインストールできます。この場合,「サーバ本体機能」はインストールしません。「リモートインストールマネージャ」のインストール手順については,「2.2 リモートインストールマネージャをインストールする」を参照してください。

「Asset Information Manager Limited」は,「サーバ本体機能」とは別のマシンにインストールできます。ただし,前提コンポーネントとしてリモートインストールマネージャが必要です。

「Asset Information Manager Limited」をインストールする場合の注意事項と,「Asset Information Manager Limited」をJP1/NETM/DMとは別のマシンにインストールする手順については,「2.3 Asset Information Manager Limitedをインストールする」を参照してください。

「WSUS連携機能」はWSUSサーバに,「JP1/Cm2連携機能」はJP1/Cm2ネットワークノードマネージャにインストールします。JP1/NETM/DM Managerのインストール媒体からこれらのコンポーネントだけインストールする手順については,「2.4 WSUSサーバへJP1/NETM/DMをインストールする」,または「2.5 JP1/Cm2ネットワークノードマネージャへJP1/NETM/DMをインストールする」を参照してください。

また,「JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバ」は,「サーバ」の「サーバ本体機能」と同じPCにインストールしてください。

<この節の構成>
2.1.1 ログオン
2.1.2 インストーラの起動
2.1.3 ユーザ登録
2.1.4 インストールディレクトリの設定
2.1.5 種別の選択
2.1.6 データベースの選択
2.1.7 コンポーネントの選択
2.1.8 プログラムフォルダの選択
2.1.9 ワークディレクトリの設定
2.1.10 データベースの設定
2.1.11 パッケージの格納先の設定
2.1.12 ソフトウェア操作履歴格納ディレクトリの設定
2.1.13 ネットワーク接続情報の設定
2.1.14 サービスの設定
2.1.15 運用キーの設定
2.1.16 同時接続下位システム数の設定
2.1.17 ユーザ管理の設定
2.1.18 接続先の設定(リモートインストールマネージャ)
2.1.19 AMT連携機能の設定
2.1.20 Asset Information Manager Limitedの仮想ディレクトリの設定
2.1.21 WSUS連携機能の設定
2.1.22 接続先の設定(パッケージャ)
2.1.23 JP1/Cm2連携機能の設定
2.1.24 JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバの設定
2.1.25 リモートコントロールエージェントの注意事項の確認
2.1.26 インストール内容の確認
2.1.27 インストールの終了