4.2.16 [JP1/NETM/CSC連携]パネル

JP1/NETM/Client Security Controlからクライアントへメッセージを通知すると,リモートインストールマネージャの[ジョブ実行状況]ウィンドウの「CSCSendMessage」フォルダ下に,JP1/NETM/Client Security Controlから実行された「メッセージの通知」ジョブが表示されます。この「メッセージの通知」ジョブの扱いについて設定します。

図4-19 [JP1/NETM/CSC連携]パネル

[図データ]

正常終了時にジョブを削除する
JP1/NETM/Client Security Controlから実行された「メッセージの通知」ジョブのうち,正常終了したジョブを[ジョブ実行状況]ウィンドウから自動的に削除するかどうかを設定します。デフォルトはチェックボックスがオフです。
なお,サーバセットアップの[結果記録オプション]パネルでも,正常終了したジョブの実行結果を記録しておくかどうかを設定できます。正常終了した「メッセージの通知」ジョブを記録しておく場合と削除する場合,それぞれの設定方法を次に示します。
  • 正常終了した「メッセージの通知」ジョブを記録しておく場合
    「正常終了時にジョブを削除する」チェックボックスをオフにしてください。また,[結果記録オプション]パネルで「エラー/インストール拒否/正常終了」を選択してください。これ以外を選択すると,正常終了した「メッセージの通知」ジョブが削除されます。
  • 正常終了した「メッセージの通知」ジョブを削除する場合
    「正常終了時にジョブを削除する」チェックボックスをオンにしてください。[結果記録オプション]パネルの設定に関係なく,正常終了した「メッセージの通知」ジョブが削除されます。