セットアップ情報を保護するためのパスワードを設定します。
このパネルは,JP1/NETM/DM ManagerおよびJP1/NETM/DM Client(中継システム)のクライアント機能のセットアップでは表示されません。
図6-16 [セットアップの保護]パネル
![[図データ]](figure/cse0170.gif)
クライアントセットアップで設定した内容(セットアップ情報)は,だれでも変更できるため不用意に変更されるとプログラムの動作を保証できません。このため,このパネルでパスワードを設定しておくことで,セットアップ情報を保護します。このパネルを設定すると,次回のクライアントセットアップの起動時またはセットアップ情報の変更時から,パスワード要求のダイアログボックスが表示されます。
- パスワードを設定する
- セットアップ情報にパスワードを設定する場合にチェックボックスをオンにしてください。デフォルトはオフです。
- パスワード
- セットアップ情報を保護するためのパスワードを,半角英数字14文字以内で指定します。「パスワードを設定する」のチェックボックスをオンにしている場合は,この項目の設定を省略できません。
- パスワード再入力
- 確認のため,パスワードを再入力します。
- パスワード要求
- [パスワードの入力]ダイアログボックスをどのタイミングで表示するかを選択します。
- セットアップ起動時
クライアントセットアップの起動時にパスワードを要求します。パスワードを知らないユーザはセットアップ情報を参照できません。
- セットアップ更新時
セットアップ情報の更新時に,パスワードを要求します。パスワードを知らないユーザでも,セットアップ情報の参照だけできます。