2.1.23 JP1/Cm2連携機能の設定

「JP1/Cm2連携機能」をインストールする場合,JP1/Cm2連携機能の設定画面が表示されます。設定内容を次に説明します。「JP1/Cm2連携機能」のインストール手順については,「2.5 JP1/Cm2ネットワークノードマネージャへJP1/NETM/DMをインストールする」を参照してください。

<この項の構成>
(1) JP1/NETM/DM接続ホスト名の設定
(2) JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバとの接続用ポート番号の設定

(1) JP1/NETM/DM接続ホスト名の設定

JP1/Cm2/NNMまたはHP OpenView nnmが接続するJP1/NETM/DM Managerのホスト名またはIPアドレスを指定します。

なお,この設定はセットアップ時に変更できます。

図2-29 [JP1/NETM/DM接続ホスト名の設定]ダイアログボックス

[図データ]

JP1/Cm2/NNMまたはHP OpenView nnmは,設定したJP1/NETM/DM Managerの管理情報へアクセスします。接続先のJP1/NETM/DM Managerには,「JP1/Cm2連携ゲートウェイ」がインストールされている必要があります。

(2) JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバとの接続用ポート番号の設定

JP1/Cm2/NNMまたはHP OpenView nnmがJP1/NETM/DM Managerとの接続に使用するポート番号を指定します。

なお,この設定はセットアップ時に変更できます。

図2-30 [JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバとの接続用ポート番号の設定]ダイアログボックス

[図データ]

「ポート番号」には,JP1/NETM/DM Managerセットアップの[サーバセットアップ]ダイアログボックスの,[JP1/Cm2連携]タブに設定したポート番号と同じ値を設定してください。JP1/Cm2/NNMまたはHP OpenView nnmからJP1/NETM/DM Managerの管理情報へアクセスする場合に使用します。デフォルトは20049です。