JP1/NETM/DM Client - Delivery Featureのインストール手順を説明します。
Windows NTの場合,Administrator権限を持ったユーザの名前でログオンしてください。Windows MeまたはWindows 98の場合は,どのユーザとしてログオンしてインストールしてもかまいません。
提供媒体をCD-ROMドライブに入れ,起動したインストーラの指示に従ってインストールを進めます。
インストーラを起動すると,JP1/NETM/DM Client - Delivery Featureのインストールプログラムが起動し,[JP1/NETM/DM Client - Delivery Featureセットアップ]ダイアログボックスが表示されます。
図3-27 [JP1/NETM/DM Client - Delivery Featureセットアップ]ダイアログボックス
[次へ]ボタンをクリックし,インストールを続行します。インストールを中止するときは[キャンセル]ボタンをクリックします。また,以降で説明するダイアログボックスで[戻る]ボタンをクリックすると,一つ前のダイアログボックスに戻ります。
このダイアログボックスは,JP1/NETM/DM Client - Baseの「クライアント」がインストール済みの場合だけ表示されます。JP1/NETM/DM Client - Baseの「中継システム」がインストール済みの場合は,コンポーネントが無条件にインストールされるため,ダイアログボックスは表示されません。
図3-28 [コンポーネントの選択]ダイアログボックス
インストールできるコンポーネントは「Visual Test 6.0による配布機能」です。なお,OSが64ビット版のWindows Server 2008またはWindows Server 2003 (x64)の場合,このコンポーネントはインストールできないため,ダイアログボックスは表示されません。
設定したコンポーネントの内容が,[インストールの確認]ダイアログボックスに表示されるので,確認します。
図3-29 [インストールの確認]ダイアログボックス
設定内容に変更が必要な場合は,[戻る]ボタンをクリックして,該当するダイアログボックスを表示し,変更してください。
表示された設定内容でよい場合は,[次へ]ボタンをクリックしてください。インストールが開始されます。
インストールが終了すると,[インストール終了]ダイアログボックスが表示されます。
図3-30 [インストール終了]ダイアログボックス
[完了]ボタンをクリックして,インストールを完了してください。