新規に案件を作成して,次の作業者に送信する手順を次に示します。
- 新規案件画面で,実行したいカテゴリのタブから,作成したい案件のアンカーをクリックする。
案件画面が表示されます。
- 案件の各項目に必要事項を入力する。
- 案件を送信するボタンをクリックする。
[送信先の選択]ダイアログが表示されます。
- 「ユーザ名」のアンカーをクリックして,次の処理を実行する職権を持つユーザを指定する。
デフォルトでは,案件を送信するユーザの所属する部署またはその上位部署に,該当する職権を持つユーザがいた場合,送信先のユーザが指定されています。
変更する場合は,該当するユーザを選択してください。
- [メール文編集]ボタンをクリックする。
[通知メールの編集]ダイアログが表示されます。
案件の到着を通知するメールの「メール主題」および「メール本文」の内容を編集します。
なお,メールを送信しない場合は,[送信先の選択]ダイアログで「メールを送信しない」チェックボックスをチェックしてください。また,通知のメールを設定していないときは,手順5.および手順6.は不要です。
- [登録]ボタンをクリックする。
[通知メールの編集]ダイアログが閉じて,編集したメールの内容で登録されます。
- [決定]ボタンをクリックする。
[送信先の選択]ダイアログおよび案件画面が閉じて,送信先に指定したユーザへ案件が送付されます。
送信された案件は,送信トレイに表示されます。
案件の到着を通知する設定にしている場合は,メールが送信先のユーザへ送付されます。
また,作成の途中で案件を保存する場合は,[保存]ボタンをクリックします。保存した案件は送信トレイに表示されます。このとき,案件の状態は「作成中」になります。
- 注意事項
- 案件を送付したことを通知するメールは,ユーザ管理情報に登録されたメールアドレスを基に送信されます。そのため,メール送信先のユーザのメールアドレスが登録されていない場合は,メール送信を設定してもメールは送信されません。案件の作業者(メール送信元)のメールアドレスが登録されていない場合は,[サーバセットアップ]ダイアログの「メールの送信元アドレス」に設定したメールアドレスが送信元のメールアドレスになります。