この節では,セキュリティに関する資産管理業務の実行方法について説明します。
セキュリティ管理では,ユーザが操作したログを操作ログとして管理します。JP1/NETM/DMおよびJP1/秘文で収集した操作ログを一覧で確認できます。操作ログを集計して,部署ごとの状況を把握することもできます。また,ファイル操作の操作ログを収集している場合は,ユーザがファイルをどのように操作したかを追跡できます。
JP1/NETM/DMと連携する方法については,マニュアル「設計・構築ガイド」の「5.1.1 JP1/NETM/DMと連携するために必要な作業の流れ」を参照してください。また,JP1/秘文と連携する方法については,マニュアル「設計・構築ガイド」の「6.1 JP1/秘文と連携するための設定」を参照してください。
セキュリティ管理の業務は,業務カテゴリ「セキュリティ管理」の下に表示されます。
各メニューから実行できる操作について,画面を示しながら説明します。各タイトルの()内には,選択するメニューを示します。