1.1.1 ログイン

Asset Information Managerを使用するには,WWWブラウザで専用のログイン画面を呼び出し,Asset Information Managerへログインする必要があります。Asset Information Managerへログインする手順を次に示します。

  1. WWWブラウザを起動して,ログイン画面を呼び出す。
    ログイン画面を呼び出すには,WWWブラウザからURLにアクセスします。ログイン画面のURLは,http://ホスト名/jp1asset/login.htmです。
    Asset Information Managerのログイン画面を次の図に示します。

    図1-1 ログイン画面

    [図データ]

    「ユーザID」テキストボックス
    ユーザIDを入力します。
    「パスワード」テキストボックス
    パスワードを入力します。
    [ログイン]ボタン
    Asset Information Managerにログインし,初期画面が表示されます。
    [クリア]ボタン
    「ユーザID」および「パスワード」に指定した値がクリアされます。
  2. Asset Information ManagerのユーザIDとパスワードを入力する。
    インストール直後は資産管理者(ユーザIDおよびパスワード「admin」)だけが利用できます。初回ログイン時,またはAsset Information Managerのユーザを登録していない場合は,資産管理者でログインしてください。そのあとで,業務メニュー「ユーザ組織管理」でAsset Information Managerを利用するユーザを登録してください。
    ユーザの登録方法については,「4.1.2 ユーザを追加する」を参照してください。
    注意事項
    セキュリティを確保するため,資産管理者のデフォルトのパスワードは,ログイン後に必ず変更するようにしてください。また,定期的なパスワードの変更をお勧めします。
    Asset Information Managerがサンプルで提供している,ユーザと部署の情報をインポートした場合,次のユーザIDおよびパスワードでログインできます。
    ユーザIDごとのユーザ権限を次の表に示します。

    表1-1 ユーザIDに設定されているユーザ権限

    ユーザIDおよびパスワードユーザ権限ユーザ名所属部署
    user1管理者資産太郎資産管理部
    user2利用者資産次郎資産管理部
    user3利用者庶務太郎総務部/庶務課
    user4利用者経理太郎総務部/経理課
    user5利用者営業太郎営業部/営業1課
    user6利用者営業次郎営業部/営業2課
    サンプル提供のユーザと部署の情報をインポートする方法については,マニュアル「設計・構築ガイド」の「5.11 操作画面で使用できるサンプルデータのインポート」を参照してください。
  3. [ログイン]ボタンをクリックする。
    Asset Information Managerの認証が成功すると,次の図に示す初期画面が表示されます。

    図1-2 初期画面

    [図データ]