4.8.1 コードを追加する

コードを追加する手順を次に示します。

  1. 「管理クラス」の一覧から,コードを追加したいクラスのアンカーをクリックする。
    選択したクラスのコードIDが表示されます。
    なお,コード情報の中には,追加できないものがあります。追加できないコード情報については,「4.8.6 追加および削除できないコード情報」を参照してください。
  2. コードを追加したい「コードID」のアンカーをクリックする。
    コードと各コードに対応する表示文字列が表示されます。
    契約情報と契約会社カタログ,ハードウェア資産情報と機器カタログは,コード情報を共有しています。共有しているコードの詳細については,「4.8.5 複数のクラスで共有しているコードID」を参照してください。
  3. [追加]ボタンをクリックする。
    [新規コード追加]ダイアログが表示されます。
    「コード」および「表示文字列」は必ず指定してください。すでに登録されているコードおよび表示文字列は追加できません。
    なお,コードの指定範囲によって意味が異なる場合があります。また,指定できるコードの範囲が限定されているコードIDがあります。コードの指定範囲については,「4.8.4 コードの指定範囲による意味の違い」を参照してください。
    キャンセルする場合は,[閉じる]ボタンをクリックしてください。
  4. [登録]ボタンをクリックする。
    指定した内容でコードが追加されて,[新規コード追加]ダイアログが閉じます。
     
    登録したいコードを指定した状態の[新規コード追加]ダイアログを次の図に示します。

    図4-21 [新規コード追加]ダイアログ

    [図データ]

注意事項
「CPUType」および「OSType」に,JP1/NETM/DMで追加された項目のコードを追加する場合,JP1/NETM/DMのシステム情報「CPUタイプ」に合わせてコードを追加してください。
また,「CPUType」に独自のコードを追加する場合は,00000~99999の範囲で値を指定してください。