条件を指定してインポートを実行します。インポートの条件は,あらかじめ作成しておくか,サンプルで提供されている条件を使用します。
インポートを実行する手順を次に示します。
インポートの際に,必須項目に引き当て項目が設定されていないか,または値が取得できなかった場合は,自動的に値が設定されます。設定される項目と値を次に示します。
資産種別 | 管理項目 | 設定される値 |
---|---|---|
機器に関する情報 | 資産情報.登録日 | インポートした日付 |
ハードウェア資産情報.機器種別 | 「PC」 | |
ソフトウェア情報 | 資産情報.登録日 | インポートした日付 |
ライセンス情報.ライセンス形態 | 「許諾ライセンス」 | |
ライセンス情報.アップグレード保証 | 「あり」 | |
ライセンス情報.ダウングレード保証 | 「可」 | |
ライセンス情報.ライセンス取得方法 | 「パッケージ」 | |
ライセンス情報.ライセンス区分 | 「マシン許諾」 | |
組織管理情報 | 部署情報.部署名(英名) | 部署ID |
ユーザ管理情報 | ユーザ管理情報.ユーザ名(英名) | ユーザID |
設置場所情報 | 設置場所情報.設置場所名(英名) | 設置場所ID |
機器カタログ | ハードウェア資産情報.機器種別 | 「PC」 |
問題点管理 | 保守履歴.登録者名 | ログインユーザ名(コマンド実行の場合は資産管理者名) |
保守履歴.重大度 | 「緊急」 |
なお,次の資産種別の管理項目に引き当て項目が設定されていない,または値が取得できなかった場合,インポートの処理がエラーになります。