Embedded RDBの場合に,論理ホスト名および実行系ホスト名を変更する手順をそれぞれ次に示します。
(a) 論理ホスト名を変更する手順
論理ホスト名を変更する手順については,「付録D.6 Embedded RDBのホスト名の変更」を参照してください。
(b) 実行系ホスト名を変更する手順
実行系ホスト名を変更する前に,資産管理サーバで,Asset Information Managerのサービスを次に示す順で停止してください。
- World Wide Web Publishing ServiceまたはWorld Wide Web Publishing
- Asset Information Synchronous Service
- JP1/NETM/Client Security Control - Manager(JP1/NETM/CSCと連携している場合)
また,次に示す操作を実行したあとにAsset Information Managerを使用するときは,停止時と逆の順でサービスを起動してください。
実行系ホスト名を変更する手順を次に示します。
- Embedded RDBを停止する。
Embedded RDBを停止する方法については,「付録D.6(1)(a) Embedded RDBを停止する」を参照してください。
- Asset Information Managerのインストールフォルダ¥aimdb¥confに格納されているpdutsysファイルをテキストエディタで開く。
- pdutsysファイルの「set pd_hostname=ホスト名」の「ホスト名」を変更する。
- OSのホスト名を変更する。
- OSを再起動する。