クライアントのネットワーク接続を拒否または許可する機能を持つネットワーク制御製品と連携することによって,検疫システムを構築し,運用できます。
検疫システムは,セキュリティ上の危険度が高いクライアントのネットワークの切断から,セキュリティ対策の実施,ネットワークへの回復までの一連のプロセスを管理できます。
連携できるネットワーク制御製品には,JP1/NETM/NM,IEEE802.1X認証サーバ,NetInsight II -PD,およびJP1/NETM/DM(AMT連携機能)があります。
図1-9 検疫システムの構築・運用