JP1/NETM/Client Security Control
機能
接続制御リストからクライアントの情報を削除します。
形式
cscrdelete△{-a△MACアドレス|-l△MACアドレスリストファイル名}
コマンドを実行できるサーバ
JP1/NETM/CSC - Agent
実行権限
Administrator権限
格納先ディレクトリ
JP1/NETM/CSC - Agentのインストール先フォルダ\radius\bin
引数
-a△MACアドレス
接続制御リストから削除するクライアントのMACアドレスを指定します。
-l△MACアドレスリストファイル
接続制御リストから削除するクライアントのMACアドレスを記述したMACアドレスリストファイル名を,フルパスで指定します。
MACアドレスリストファイルの詳細については,「16.17 MACアドレスリストファイル」を参照してください。
注意事項
- このコマンドは,JP1/NETM/CSC - Agentが停止している状態で実行してください。
- このコマンドは,Microsoft Internet Authentication ServiceまたはNetwork Policy Serverが停止している状態で実行してください。
- MACアドレスリストファイルに記述されているMACアドレスが接続制御リストにない場合は,エラーとなります。
出力メッセージ
表示されるメッセージについては,「17.3 JP1/NETM/CSCのメッセージ一覧」を参照してください。
戻り値
戻り値 説明 0 コマンドの処理が正常に終了しました。 1 コマンドの処理中にエラーが発生しました。
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