JP1/NETM/Client Security Control
JP1/NETM/NMと連携する場合のシステム構成要素ごとに,必要な製品と前提OSについて説明します。
- <この項の構成>
- (1) JP1/NETM/NMの検疫支援機能を使用する場合
- (2) JP1/NETM/NMの検疫支援機能を使用しない場合
(1) JP1/NETM/NMの検疫支援機能を使用する場合
JP1/NETM/NMの検疫支援機能を使用する場合,必要な製品と前提OSは次のとおりです。
表12-5 JP1/NETM/NMと連携した検疫システムの必要製品と前提OS(検疫支援機能を使用する場合)
項番 システム構成要素 必要な製品 前提OS 1 管理サーバ
- JP1/NETM/CSC - Manager
JP1/NETM/DMのAsset Information Manager LimitedコンポーネントまたはJP1/NETM/AIM
- JP1/NETM/DM Manager
- Windows Server 2003
- Windows Server 2008
2 対策サーバ
- JP1/NETM/NM - Manager
- JP1/NETM/CSC - Agent
Windows Server 2003 3 治療サーバ
- JP1/NETM/NM
- JP1/NETM/DM Client(中継システム)またはJP1/NETM/DM SubManager※
マニュアル「JP1/NETM/Network Monitor」およびマニュアル「JP1/NETM/DM 構築ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。 4 クライアント JP1/NETM/DM Client マニュアル「JP1/NETM/DM 構築ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。
- 注※
- JP1/NETM/DM SubManagerの場合は,バージョン07-50以降が必要です。
(2) JP1/NETM/NMの検疫支援機能を使用しない場合
JP1/NETM/NMの検疫支援機能を使用しない場合,必要な製品と前提OSは次のとおりです。
表12-6 JP1/NETM/NMと連携した検疫システムの必要製品と前提OS(検疫支援機能を使用しない場合)
項番 システム構成要素 必要な製品 前提OS 1 管理サーバ
- JP1/NETM/CSC - Manager
- JP1/NETM/DMのAsset Information Manager LimitedコンポーネントまたはJP1/NETM/AIM
- JP1/NETM/DM Manager※
- Windows Server 2003
- Windows Server 2008
2 対策サーバ
- JP1/NETM/NM - Manager
- JP1/NETM/CSC - Agent
Windows Server 2003 3 監視サーバ JP1/NETM/NM マニュアル「JP1/NETM/Network Monitor」を参照してください。 4 クライアント JP1/NETM/DM Client※ マニュアル「JP1/NETM/DM 構築ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。
- 注※
- 検疫支援機能を使用しない場合,クライアントのセキュリティ対策はオフライン環境で実施します。
- JP1/NETM/DMのオフラインマシンの管理機能(オフラインインストールおよびオフラインマシンのインベントリ情報を取得する機能)を使用してクライアントのセキュリティ対策を実施する場合,JP1/NETM/DM ManagerおよびJP1/NETM/DM Clientのバージョンは07-52以降が必要です。
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