JP1/NETM/Client Security Control

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6.7.8 自動更新を定義する

判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,自動更新の判定項目を定義する手順を次に示します。

  1. 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「判定対象とする」チェックボックスをオンにする。
    判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面のすべての項目が活性化します。
  2. 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「自動更新」をクリックして選択し[定義]ボタンをクリックする。または,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「自動更新」をダブルクリックする。
    [自動更新定義]ダイアログが表示されます。

    [図データ]

  3. 自動更新の判定条件と危険レベルを定義します。
    設定項目を次の表に示します。

    表6-24 [自動更新定義]ダイアログの設定項目

    項番 画面項目名 判定条件および設定内容 デフォルト
    1 判定対象とする 「Windows自動更新の設定」を,危険レベルの判定対象とするかどうかを設定します。 オフ
    2 Windows自動更新の設定 危険PCと判定する条件 自動更新が無効になっている。
    3 危険レベル 危険レベルをドロップダウンリストから選択します。
    選択肢は次の3種類です。
    • 注意
    • 警告
    • 危険
    警告
    4 判定項目が存在しないときの扱い 判定項目が存在しないときの扱いをドロップダウンリストから選択します。
    選択肢は次の4種類です。
    • 設定した危険レベル
    • 安全とする
    • 判定項目なし
    • 不明とする
    判定項目なし

    (凡例)
    −:該当なし

  4. [OK]ボタンをクリックする。
    [自動更新定義]ダイアログを閉じて,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面に戻ります。

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