JP1/NETM/Client Security Control
判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面で,ウィルス対策製品の情報を追加する手順を次に示します。
- 判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面で[追加]ボタンをクリックする。
[追加(ウィルス対策製品情報)]ダイアログが表示されます。
- ウィルス対策製品情報を入力する。
ウィルス対策製品の情報を入力します。設定項目を次の表に示します。
表6-9 [追加(ウィルス対策製品情報)]ダイアログの設定項目
項番 画面項目名 設定内容 デフォルト 1 ウィルス対策製品名※ ウィルス対策製品名をドロップダウンリストから選択します。または,255バイト以内の文字列で入力します。必ず設定します。 − 2 製品バージョン ウィルス対策製品の製品バージョンを255バイト以内の半角の英数字および記号で入力します。 − 3 エンジンバージョン ウィルス対策製品のエンジンバージョンを255バイト以内の半角の英数字および記号で入力します。 − 4 ウィルス定義ファイルバージョン ウィルス対策製品のウィルス定義ファイルバージョンを,255バイト以内の半角の英数字および記号で入力します。 − 5 ウィルス対策製品が非常駐のPCを危険PCと判定する ウィルス対策製品が常駐していないクライアントを,危険レベルの判定対象とするかどうかを設定します。 オン 6 危険レベル 危険レベルをドロップダウンリストから選択します。
選択肢は次の3種類です。
- 注意
- 警告
- 危険
危険
- (凡例)
- −:デフォルトの設定なし
- 注※
- ウィルス対策製品名は,完全一致で判定されます。
- 注意
- 製品バージョン,エンジンバージョン,およびウィルス定義ファイルバージョンは,「.(ピリオド)」を区切り文字として使用し,判定ポリシーに設定された値とAIMの資産情報に登録されている値を大小比較して危険レベルを判定します。判定ポリシーに設定する値は次の形式で指定してください。次に示す形式が指定されていない場合,危険レベルが正しく判定されないことがあります。
- 「.(ピリオド)」で区切られる形式(数)は,AIMの資産情報に登録されている形式(数)と合わせてください。
- 「.(ピリオド)」以外の値の文字数は,AIMの資産情報に登録されている文字数と合わせてください。
- [OK]ボタンをクリックする。
[追加(ウィルス対策製品情報)]ダイアログを閉じて,判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面に戻ります。入力したウィルス対策製品の情報が追加されます。
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