ODBCキーフィールド一覧

ODBCキーフィールドには,全レコード共通のものと各レコード固有のものとがあります。ここで示すのは,全レコード共通のODBCキーフィールドです。PFM - Managerで,SQLを使用してStoreデータベースに格納されているレコードのデータを利用する場合,ODBCキーフィールドが必要です。

全レコード共通のODBCキーフィールド一覧を次の表に示します。各レコード固有のODBCキーフィールドについては,各レコードの説明を参照してください。

表6-3 全レコード共通のODBCキーフィールド一覧

ODBCキーフィールドODBCフォーマットデータ説明
レコードID_DATESQL_INTEGER内部レコードが生成された日付を表すレコードのキー。
レコードID_DATETIMESQL_INTEGER内部レコードID_DATEフィールドとレコードID_TIMEフィールドの組み合わせ。
レコードID_DEVICEIDSQL_VARCHAR内部インスタンス名ホスト名
レコードID_DRAWER_TYPESQL_VARCHAR内部区分。有効な値を次に示す。
m:分
H:時
D:日
W:週
M:月
Y:年
レコードID_PROD_INSTSQL_VARCHAR内部PFM - Agentのインスタンス名。
レコードID_PRODIDSQL_VARCHAR内部PFM - AgentのプロダクトID。
レコードID_RECORD_TYPESQL_VARCHAR内部レコードタイプを表す識別子(4バイト)。
レコードID_TIMESQL_INTEGER内部レコードが生成された時刻(グリニッジ標準時)。
レコードID_UOWIDSQL_VARCHAR内部作業単位の32バイトの固有な識別子。該当しないレコードの場合は,アスタリスク(*)が入ります。
レコードID_UOW_INSTSQL_VARCHAR内部作業単位のこのインスタンスの9バイトの固有な識別子。該当しないレコードの場合は,アスタリスク(*)が入ります。