Web Recorderで定義したWebトランザクションファイルは,次のディレクトリに格納されます。
インストール先ディレクトリ¥view¥webtrans配下
Webトランザクションを監視するためには,このファイルをJP1/ESP側の所定のディレクトリにコピーする必要があります。
なお,WebトランザクションファイルにはWebアプリケーションにアクセスするためのユーザーID,パスワード,プロキシの情報,プロキシパスワードなどの重要な情報が含まれているため,このような情報を自動でコピーするのはセキュリティ上問題があります。そのため,手動でコピーしてください。また,Webトランザクションファイルをコピーする際は,ファイルの取り扱いに注意してください。
JP1/ESP側のWebトランザクションファイルを格納するディレクトリについては,マニュアル「JP1/Extensible Service Probe」を参照してください。