9.4.3 [名前を付けて保存]画面

定義,編集したWebトランザクション情報を,名前を付けて保存する画面です。[Web Recorder](メイン)画面で[トランザクション]-[名前を付けて保存]を選択すると表示されます。

図9-92 [名前を付けて保存]画面

[図データ]

表示項目について説明します。

[Webトランザクションファイル名]
保存先のWebトランザクションファイル名を255バイト以内で指定します。既存のWebトランザクションファイルに保存する場合は,プルダウンメニューから選択することもできます。入力した文字列の前後に空白,タブ,および改行がある場合は,削除されます。なお,一つのJP1/ESPで監視するWebトランザクションは,一つのWebトランザクションファイルに保存することをお勧めします。異なるJP1/ESPで監視するWebトランザクションは,必ず異なるWebトランザクションファイルに保存してください。
Webトランザクションファイルは,次のディレクトリに格納されます。
インストール先ディレクトリ¥view¥webtrans配下
[Webトランザクション名]
Webトランザクション名を255バイト以内で指定します。入力した文字列の前後に空白,タブ,および改行がある場合は,削除されます。また,Webトランザクション名には,半角の「|(ストローク)」は使用できません。なお,Webトランザクション名は,同じWebトランザクションファイルの中で一意の名称になるように指定してください。
[コメント]
コメントを255バイト以内で設定します。入力した文字列の前後に空白,タブ,および改行がある場合は,削除されます。この項目は省略できます。