pamdbls.bat(PAMDBの空き容量を確認する)

形式

pamdbls.bat

機能

PAMDBの空き容量を確認します。なお,pamdbls.batはバッチファイルのため,実行するにはセットアップが必要です。「セットアップ方法」を参照し,実行前にセットアップしておいてください。

実行権限

Administrators権限

格納先ディレクトリ

インストール先ディレクトリ¥manager¥usertools

セットアップ方法

pamdbls.batは,任意のディレクトリ(インストール先ディレクトリ¥manager¥bin¥など)にコピーしてから使用してください。コピー後,バッチファイル内の下記の部分を,ご使用の環境に合わせて変更します。

@rem INST_DIR_PA_M:PFM - Analysis Managerのインストールパス
@set INST_DIR_PA_M=%SystemDrive%¥Program Files¥Hitachi¥JP1PAM

INST_DIR_PA_M
PFM - Analysis Managerインストール先をデフォルト以外のディレクトリにした場合,変更してください。
空白を含んだパスを指定する場合でも,ファイル名を「"(ダブルクォーテーション)」で囲む必要はありません。

注意事項

pamdbls.batは,PAM - PAMDBサービスが動作している状態で実行してください。また,クラスタシステムで運用している場合は,PAM - PAMDB Cluster Serviceサービスについても動作している必要があります。クラスタシステムでの運用については,「13.8 クラスタ環境での運用」を参照してください。