オブジェクト・メトリック関連定義ファイルには,オブジェクトから採取するメトリックを定義します。オブジェクト・メトリック関連定義の例を次に示します。
ObjectTypeID,MetricTypeID,ColToolTypeID,ToolResourceNumber
1001,2001,1,30001
関連づけの数だけ定義します。なお,一つの関連づけの定義は1行で記述してください。
オブジェクト・メトリック関連定義ファイルは,コンマ区切りのテキストファイルで定義します。オブジェクトとメトリックの関連づけの定義項目を次の表に示します。
表8-8 オブジェクト・メトリック関連定義の定義項目一覧
項目 | 必須 | 指定する値 |
---|---|---|
ObjectTypeID | ○ | オブジェクトタイプIDを指定します。 |
MetricTypeID | ○ | 指定したオブジェクトで採取するメトリックタイプIDを指定します。 |
ColToolTypeID ((1,2,3,4,99)) | ○ | 使用する採取ツールIDを次のように指定します。 「1」:JP1/SSO 「2」:JP1/ESP 「3」:VPIS 「4」:PFM 「99」:データインポート |
ToolResourceNumber | ○※ | 採取ツールごとに,パラメーターを指定します。
|