形式
pamexport -d エクスポート定義ファイル名 -o 出力ファイル名 [-s 開始日時] [-e 終了日時] [-f]
機能
PAMDBに格納されている稼働性能情報を,CSV形式のレポートとして出力します。
実行権限
Administrators権限
格納先ディレクトリ
インストール先ディレクトリ¥manager¥bin
引数
-d エクスポート定義ファイル名
エクスポート定義ファイルを指定します。定義ファイルについては,「11.2.11 エクスポート定義ファイル」を参照してください。指定したファイルがない場合は,メッセージを表示して終了します。
-o 出力ファイル名
レポートを出力するファイル名を指定します。同じ名称のファイルがある場合は,上書きの確認メッセージが表示されます。
-s 開始日時
いつからのデータを出力するか,日時を指定します。この引数を省略した場合は,DBの古いデータから出力されます。日時の指定方法は,次の3とおりです。
なお,次の場合はエラーになります。
-e 終了日時
いつまでのデータを出力するか,日時を指定します。この引数を省略した場合は,DBの新しいデータまで出力されます。日時の指定方法は,次の3とおりです。
なお,次の場合はエラーになります。
-f
引数-oで指定したファイル名がある場合,上書きを確認するメッセージを表示しないで,自動的に上書きします。
戻り値
0 | 正常終了 |
1 | 定義ファイルの書式エラー |
2 | コマンドの引数エラー |
3 | 実行時エラー |
使用例
pamexport -d file1 -o file2.csv -s 20030101 -e 20030331