JP1/IMを使って,オブジェクトの状態などを監視できます。JP1/IMとPFM - Analysisを連携させることで,PFM - AnalysisとほかのJP1製品を同じ画面で監視できるようになります。
JP1/IMでの監視には,PFM - Analysisが発行するJP1イベントが利用されます。
JP1/IMでPFM - Analysisを監視する方法は2種類あり,監視対象や監視の目的などによって監視方法を選べます。
(1) JP1イベントによる監視
PFM - AnalysisやほかのJP1製品が出力するJP1イベントを,[イベントコンソール]画面に一覧表示します。表示されたJP1イベントからPFM - Analysisの画面を表示し,事象が発生した原因を特定できます。
(2) オブジェクトの状態を示すアイコンによる監視
目的指向型統合ビューによって複雑なシステムをグループ化し,ツリーまたはマップで監視できます。JP1/IMでは,監視対象を監視オブジェクトといいます。