採取ツールサーバのシステム構成で注意する点を次に示します。なお,各採取ツールを一つのマシンで動作させることも,それぞれ別のマシンで動作させることもできます。
(1) 採取ツールがJP1/ESPの場合
採取ツールがJP1/ESPの場合に,システム構成で注意する点を次に示します。
図1-4 採取ツールがJP1/ESPの場合のシステム構成例
(2) 採取ツールがJP1/SSOの場合
採取ツールがJP1/SSOの場合に,システム構成で注意する点を次に示します。
図1-5 採取ツールがJP1/SSOの場合のシステム構成例
(3) 採取ツールがPFMの場合
採取ツールがPFMの場合に,システム構成で注意する点を次に示します。
一般的な構成例を次の図に示します。
図1-6 採取ツールがPFMの場合の一般的な構成例
PFM - ManagerとPFM - Analysis Adaptorの対応OSが一致する場合は,PFM - Managerと同じホストにPFM - Analysis Adaptorをインストールしてください。PFM - Manager管理下のPFM - Agentが監視対象になります。
PFM - ManagerとPFM - Analysis Adaptorの対応OSが一致しない場合は,PFM - Manager配下のPFM - Baseと同じホストにPFM - Analysis Adaptorをインストールします。
図1-7 採取ツールがPFMで,PFM - ManagerとPFM - Analysis Adaptorの対応OSが一致しない場合のシステム構成例
PFM - Baseを利用することで,PFM - Manager管理下のPFM - Agentを監視対象とすることができます。