5.4.1 JP1/ESP(ユーザー定義サービス)の監視条件設定

JP1/ESPのユーザー定義サービスを,PFM - Analysisの監視対象のサービスオブジェクトに設定する場合,コマンド登録ファイルをPFM - Analysisに転送すると,[サービス追加]ウィザードのプルダウンメニューに表示されるようになります。手順を次に示します。

  1. JP1/ESPでユーザー定義コマンドを作成し,作成したコマンドをコマンド登録ファイルに登録する。
    手順は,マニュアル「JP1/Extensible Service Probe」を参照してください。
  2. JP1/ESPのコマンド登録ファイルを,ftpなどでPFM - Analysis Managerに転送する。
    ファイルは,次のディレクトリの下に格納してください。
    インストール先ディレクトリ¥manager¥assist¥esp
  3. Definerを起動して,監視システム構成を定義する。
    Definerの起動中に,コマンド登録ファイルを格納した場合は,Definerを再起動してください。また,コマンド登録ファイルには,ほかのファイルと重複しない名称を設定してください。