JP1/Performance Management - Agent Option for uCosminexus Application Server

OS Resource（PI_OSR）

カテゴリー

OSリソース関連の情報

機能

OS Resource（PI_OSR）レコードには，OSについての，ある一定の時間を単位としたパフォーマンスデータが格納されます。

注意

OSがLinuxの場合，次に示すフィールドの値は，無効値として常に「-1」になります。

• Thread Count

また，この場合，次に示すフィールドの値は，無効値として常に「0」になります。ただし，リアルタイムレポート表示では，無効値として常に「-1」になります。

• Max Thread Count

OSがWindowsまたはAIXの場合，次に示すフィールドの値は，無効値として常に「-1」になります。

• File Descriptor Count

また，この場合，次に示すフィールドの値は，無効値として常に「0」になります。ただし，リアルタイムレポート表示では，無効値として常に「-1」になります。

• Max File Descriptor Count

デフォルト値および変更できる値

項目	デフォルト値	変更可否
Collection Interval	60	○
Collection Offset	0	○
Log	No	○
LOGIF	空白	○

ODBCキーフィールド

なし

ライフタイム

J2EEサーバの起動から停止までです。

レコードサイズ

• 固定部：737バイト
• 可変部：0バイト

フィールド

PFM - View名 （PFM - Manager名）	説明	要約	形式	デルタ	データソース
Thread Count （THREAD_COUNT）	J2EEサーバのスレッド数の現在値。	AVG	double	No	−
Max Thread Count （MAX_THREAD_COUNT）	J2EEサーバのスレッド数の最大値。	HI	double	No	−
File Descriptor Count （FILE_DESCRIPTOR_COUNT）	J2EEサーバのファイルディスクリプタ消費量。	AVG	double	No	−
Max File Descriptor Count （MAX_FILE_DESCRIPTOR_COUNT）	J2EEサーバの最大ファイルディスクリプタ消費量。	HI	double	No	−
Record Type （INPUT_RECORD_TYPE）	レコード名。常に「OSR」。	COPY	char(8)	No	−
Record Time （RECORD_TIME）	レコードが作成された時刻（グリニッジ標準時）。	COPY	time_t	No	−
Interval （INTERVAL）	前回収集した時刻からの間隔（秒）。	COPY	ulong	No	−

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