JP1/Performance Management - Agent Option for Domino

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Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールド

Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールドを次の表に示します。

これらのフィールドの内容をレポートで参照するには,履歴レポートを使用する必要があります。履歴レポートの詳細については,「1.1.1 Lotus Notes/Dominoのパフォーマンスデータを収集できます」を参照してください。

PFM - View名
(PFM - Manager名)
説明 形式 デルタ サポートバージョン データソース
Agent Host
(DEVICEID)
PFM - Agentが動作しているホスト名。 string(256) No すべて ※2
Agent Instance
(PROD_INST)
PFM - Agentのインスタンス名。 string(256) No すべて ※2
Agent Type
(PROD_ID)
PFM - AgentのプロダクトID。1バイトの識別子で表される。 char No すべて ※2
Date
(DATE)
レコードが作成された日。グリニッジ標準時。※1 ※3 ※4 char(3) No すべて ※2
Date and Time
(DATETIME)
Date(DATE)フィールドとTime(TIME)フィールドの組み合わせ。※4 char(6) No すべて ※2
Drawer Type
(DRAWER_TYPE)
PIレコードタイプのレコードの場合,データが要約される区分。PFM - Web Consoleのレポートで表示する場合とODBCドライバを使用して表示する場合とで,区分の表示が異なる。※3 char No すべて ※2
GMT Offset
(GMT_ADJUST)
グリニッジ標準時とローカル時間の差。秒単位。 long No すべて ※2
Time
(TIME)
レコードが作成された時刻。グリニッジ標準時。※1 ※3 ※4 char(3) No すべて ※2

注※1
PIレコードタイプのレコードでは,データが要約されるため,要約される際の基準となる時刻が設定されます。レコード区分ごとの設定値を次の表に示します。
区分 レコード区分ごとの設定値
レコードが作成された時刻の0秒
レコードが作成された時刻の0分0秒
レコードが作成された日の0時0分0秒
レコードが作成された週の月曜日の0時0分0秒
レコードが作成された月の1日の0時0分0秒
レコードが作成された年の1月1日の0時0分0秒

注※2
「−」は,Dominoから取得したパフォーマンスデータを加工してフィールドの値を設定していないことを意味します。

注※3
PFM - Web Consoleのレポートで表示する場合とODBCドライバを使用して表示する場合の違いを次の表に示します。
区分 PFM - Web Console ODBCドライバ
Minute m
Hour H
Day D
Week W
Month M
Year Y

注※4
レポートやODBCドライバによるデータ表示を行った場合,"Date"フィールドはYYYYMMDD形式で,"Date and Time"フィールドはYYYYMMDD hh:mm:ss形式で,"Time"フィールドはhh:mm:ss形式で表示されます。

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