機能
Table Access(PD_PDTA)レコードには,データ収集時にそのセッションによってアクセスされたテーブルについて,ある時点での状態を示すパフォーマンスデータが格納されます。セッションによってアクセスされたテーブルごとに,一つのレコードが作られます。このレコードは,複数インスタンスレコードです。
デフォルト値および変更できる値
項目 | デフォルト値 | 変更可否 |
---|---|---|
Collection Interval | 600 | ○ |
Collection Offset | 130 | ○ |
Log | No | ○ |
LOGIF | 空白 | ○ |
ODBCキーフィールド
ライフタイム
オブジェクトがロックされてからロック解除まで。
レコードサイズ
フィールド
PFM - View名 (PFM - Manager名) | 説明 | 要約 | 形式 | デルタ | サポートVR | データソース |
---|---|---|---|---|---|---|
Object (OBJECT) | オブジェクト名。 | - | string(100) | No | すべて | V$ACCESS.OBJECT |
Owner (OWNER) | オブジェクトの所有者。 | - | string(64) | No | すべて | V$ACCESS.OWNER |
Program (PROGRAM) | 実行しているプログラム名。 | - | string(48) | No | すべて | V$SESSION.PROGRAM where V$ACCESS.SID = V$SESSION.SID |
Record Time (RECORD_TIME) | レコードに格納されたパフォーマンスデータの収集終了時刻。 | - | time_t | No | すべて | Agent Collector |
Record Type (INPUT_RECORD_TYPE) | レコード名。常に「PDTA」。 | - | string(4) | No | すべて | Agent Collector |
SID (SID) | Objectフィールドに指定された名のオブジェクトにアクセスしているセッションの識別子。 | - | ulong | No | すべて | V$ACCESS.SID where V$ACCESS.SID = V$SESSION.SID |
Start Time (START_TIME) | レコードに格納されたパフォーマンスデータの収集開始時刻。 | - | time_t | No | すべて | Agent Collector |
User (USERNAME) | Oracleユーザー名。 | - | string(30) | No | すべて | V$SESSION.USERNAME where V$ACCESS.SID = V$ACCESS.SID |