7.4 Webトランザクションファイル

Webトランザクションファイルは,一連のWebアクセス情報を定義するファイルです。一つのWebトランザクションファイルに複数のWebトランザクションを定義できます。次の書式に従って,直接テキストエディターなどで作成し,任意のファイル名(拡張子は.xml)でインストール先フォルダ¥agtv¥probe¥webtrans配下に格納します。

Webトランザクションファイルの定義内容を有効にするには,PFM - Agent for Service Responseを再起動する必要があります。

なお,WebトランザクションファイルをWeb Recorderで作成することもできます。WebトランザクションファイルをWeb Recorderで作成する方法については,「3.4.1 Webトランザクションの定義(Webトランザクションファイルの作成)」を参照してください。

<この節の構成>
7.4.1 Webトランザクションファイル全体の書式と定義内容
7.4.2 Webトランザクション計測条件定義の書式と定義内容