計測条件登録ファイルは,各インターネットサービスの計測条件を登録するファイルです。Agent CollectorおよびProbe Daemonの起動時に読み込まれます。このファイルは,XML形式です。
計測条件登録ファイルで定義する内容は,PFM - Web Consoleから設定できます。PFM - Web Consoleを使用して定義すると,PFM - Agent for Service Responseを再起動する必要がありません。また,Probe Daemonへの反映もPFM - Web Consoleから行えます。このため,通常はPFM - Web Consoleから計測条件を定義してください。
PFM - Web Consoleを使用しない場合,計測条件登録ファイルの定義内容を有効にするには,PFM - Agent for Service Responseを再起動する必要があります。
ただし,<HTTP>タグ配下または<HTTPS>タグ配下の<POST>タグは,PFM - Web Consoleから設定できません。計測条件登録ファイルを直接編集して定義してください。