2.5.1 バックアップ

PFM - Agent for Service Responseの設定情報のバックアップについて説明します。

PFM - Agent for Service Responseの設定を変更した場合は,バックアップを取得することをお勧めします。バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する際は,できるだけPFM - Agent for Service Responseのサービスを停止した状態で行ってください。なお,どうしてもサービスの実行中にバックアップしなければならない場合は,次の点に注意してください。

PFM - Agent for Service Responseの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。

表2-7 PFM - Agent for Service Responseのバックアップ対象ファイル

ファイル名内容
インストール先フォルダ¥agtv¥probe¥conf下のファイル各設定ファイル
インストール先フォルダ¥agtv¥probe¥task下のファイル計測条件登録ファイル
インストール先フォルダ¥agtv¥probe¥passwd下のファイルパスワードファイル
インストール先フォルダ¥agtv¥probe¥report下のファイルレポートファイル
インストール先フォルダ¥agtv¥probe¥webtrans下のファイルWebトランザクションファイル
インストール先フォルダ¥agtv¥probe¥user下のファイルユーザー定義コマンド
インストール先フォルダ¥agtv¥probe¥cert下のファイル証明書