hntr2util(統合トレースログの設定を変更する)
形式
hntr2util
機能
総合トレース(HNTRLib2)が出力する統合トレースログのサイズ,数,および出力先を変更します。実行すると次に示すダイアログボックスが表示され,統合トレースログの設定を変更できます。
![[図データ]](figure/zuv10020.gif)
設定項目
ダイアログボックスの各項目について説明します。
- Output(directory and prefix):
- ログファイルの出力先およびログファイル名のプリフィックスを指定します。デフォルトでは,
- システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥HNTRLib2¥spool¥hntr2[n].log
- になっています。
- Number of Files:
- ログファイル数を指定します。Outputで指定した出力先に,指定した値分のログファイルを作成します。デフォルトでは4が設定されています。
- File Size(KB):
- ログファイルのサイズを指定します。デフォルトでは256キロバイトに設定されています。
- Buffer(KB):およびWatch Dog(sec):
- 変更しないでください。
- [Kill]ボタン
- 実行中のモニタープロセスを終了します。総合トレースサービス(サービス名:Hitachi Network Objectplaza Trace Monitor 2)を停止できますが,通常はWindowsのコントロールパネルの[サービス]ダイアログボックスで操作し,このボタンは利用しないでください。
実行権限
Administrators権限
格納先ディレクトリ
システムドライブ¥Program Files¥Hitachi¥HNTRLib2¥bin