12.4.1 アラームテーブルを作成する
アラームテーブルを新規に作成する手順を次に示します。
- 監視コンソールのブラウザーからPFM - Web Consoleにログインする。
[メイン]画面が表示されます。
管理ユーザー権限のユーザーアカウントでログインする必要があります。
- [メイン]画面のナビゲーションフレームで,[アラーム階層]タブを選択する。
[アラーム階層]画面が表示されます。
- ナビゲーションフレームで,アラームテーブルを作成する監視エージェントのフォルダを選択する。
選択したフォルダにチェックマークが表示されます。
アラームテーブルは,「Alarms」直下には作成できません。監視エージェントのフォルダ内に作成します。
- メソッドフレームで[新規アラームテーブル]メソッドを選択する。
インフォメーションフレームに[新規アラームテーブル > 基本情報]画面が表示されます。
- [全般]エリアでプロダクト(データモデル)を選択し,アラームテーブル名を入力する。
この手順で,アラーム名などのアラームの基本情報を設定すると,新規作成したアラームテーブルにアラームを作成できます。アラームの作成については,「12.4.2 アラームを作成する(基本情報を設定する)」を参照してください。
- [アラームテーブル名]
- 64バイト以内の全角文字,半角英数字,または半角記号 % - ( ) _ . / @ [] スペース文字で指定します。
例えば,在庫管理システム用のPFM - Agent for Platform(Windows)で,データモデルのバージョン6.0を使用して監視するアラームテーブルを作成する場合,次のように設定します。
[プロダクト]:Windows(6.0)
[アラームテーブル名]:在庫管理システム(Win)
- 注意 [プロダクト]で選択するデータモデルのバージョン
- PFM - Agent for Platformのアラームを定義する場合,[プロダクト]にPerformance Managementのシステム構成にないデータモデルのバージョン「3.0」および「4.0」が表示されることがあります。PFM - Agent for Platform 08-00以降で新規にアラームを作成する場合は,バージョン「6.0」のデータモデルを指定してください。
- また,ソリューションセットをカスタマイズして使用する場合,データモデルのバージョンは変更できません。