9.2.3 監視用のエージェント階層を編集する
エージェント階層の構成を変更する際の,次の操作手順について説明します。
- フォルダをコピーする
- フォルダを削除する
- フォルダ名を変更する
- 既存のエージェントを別のフォルダへコピーする
- エージェントを削除する
- <この項の構成>
- (1) フォルダをコピーする
- (2) フォルダを削除する
- (3) フォルダ名を変更する
- (4) 既存のエージェントを別のフォルダにコピーする
- (5) エージェントを削除する
(1) フォルダをコピーする
フォルダをコピーする手順を次に示します。
- 監視コンソールのブラウザーからPFM - Web Consoleにログインする。
[メイン]画面が表示されます。
- [メイン]画面のナビゲーションフレームで[エージェント階層]タブを選択する。
[エージェント階層]画面が表示されます。
- メソッドフレームの[エージェント階層の編集]メソッドを選択する。
[エージェント階層の編集]画面が表示されます。
インフォメーションフレームに,ログインユーザーが作成したエージェント階層が表示されます。
- インフォメーションフレームのエージェント階層から,コピー元となるフォルダを選択する。
選択したフォルダにチェックマークが表示されます。
- [コピー]ボタンをクリックする。
[エージェント階層の編集 > コピー[コピー先の選択]]画面に遷移します。
図9-4 [エージェント階層の編集 > コピー[コピー先の選択]]画面の表示例
![[図データ]](figure/zu109240.gif)
- コピー先のフォルダを選択する。
選択したフォルダにチェックマークが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックする。
手順4で選択したフォルダが手順6で選択したフォルダの下にコピーされます。フォルダの配下にあるフォルダやエージェントもコピーされます。
(2) フォルダを削除する
フォルダを削除する手順を次に示します。
- 監視コンソールのブラウザーからPFM - Web Consoleにログインする。
[メイン]画面が表示されます。
- [メイン]画面のナビゲーションフレームで[エージェント階層]タブを選択する。
[エージェント階層]画面が表示されます。
- メソッドフレームの[エージェント階層の編集]メソッドを選択する。
[エージェント階層の編集]画面が表示されます。
インフォメーションフレームに,ログインユーザーが作成したエージェント階層が表示されます。
- インフォメーションフレームで,エージェント階層から削除したいフォルダを選択する。
選択したフォルダにチェックマークが表示されます。
- [削除]ボタンをクリックする。
削除を確認するメッセージボックスが表示されます。
- メッセージボックスの[OK]ボタンをクリックする。
手順4で選択したフォルダが削除されます。
フォルダの配下にあるフォルダやエージェントも削除されます。
(3) フォルダ名を変更する
フォルダ名を変更する手順を次に示します。
- 監視コンソールのブラウザーからPFM - Web Consoleにログインする。
[メイン]画面が表示されます。
- [メイン]画面のナビゲーションフレームで[エージェント階層]タブを選択する。
[エージェント階層]画面が表示されます。
- メソッドフレームの[エージェント階層の編集]メソッドを選択する。
[エージェント階層の編集]画面が表示されます。
インフォメーションフレームに,ログインユーザーが作成したエージェント階層が表示されます。
- インフォメーションフレームで,エージェント階層から名前を変更したいフォルダを選択する。
選択したフォルダにチェックマークが表示されます。
- [名前の変更]ボタンをクリックする。
[エージェント階層の編集 > 名前の変更]画面に遷移します。
図9-5 [エージェント階層の編集 > 名前の変更]画面の表示例
![[図データ]](figure/zu109250.gif)
- [新しいフォルダ名]に新たなフォルダ名を入力する。
- [新しいフォルダ名]
- 1~64文字の全角または半角文字で入力します。全角文字,半角文字が混在するフォルダ名も入力できます。
- [OK]ボタンをクリックする。
手順4で選択したフォルダの名前が変更されます。
(4) 既存のエージェントを別のフォルダにコピーする
既存のエージェントを別のフォルダへコピーする手順を次に示します。
- 監視コンソールのブラウザーからPFM - Web Consoleにログインする。
[メイン]画面が表示されます。
- [メイン]画面のナビゲーションフレームで[エージェント階層]タブを選択する。
[エージェント階層]画面が表示されます。
- メソッドフレームの[エージェント階層の編集]メソッドを選択する。
[エージェント階層の編集]画面が表示されます。
インフォメーションフレームに,「User Agents(ログインユーザー名)」のエージェント階層が表示されます。
- インフォメーションフレームで,エージェント階層からコピーするエージェントを選択する。
選択したエージェントにチェックマークが表示されます。
- 注意
- 一度にコピーできるエージェントは一つです。同時に複数を指定できません。
- [コピー]ボタンをクリックする。
[エージェント階層の編集 > コピー[コピー先の選択]]画面に遷移します。
図9-6 [エージェント階層の編集 > コピー[コピー先の選択]]画面の表示例
![[図データ]](figure/zu109260.gif)
- コピー先のフォルダを選択する。
選択したフォルダにチェックマークが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックする。
手順4で選択したエージェントが手順6で選択したフォルダの下にコピーされます。
(5) エージェントを削除する
監視用のエージェント階層からエージェントを削除する手順を次に示します。
- 監視コンソールのブラウザーからPFM - Web Consoleにログインする。
[メイン]画面が表示されます。
- [メイン]画面のナビゲーションフレームで[エージェント階層]タブを選択する。
[エージェント階層]画面が表示されます。
- メソッドフレームの[エージェント階層の編集]メソッドを選択する。
[エージェント階層の編集]画面が表示されます。
インフォメーションフレームに,「User Agents(ログインユーザー名)」のエージェント階層が表示されます。
- インフォメーションフレームで,エージェント階層から削除したいエージェントを選択する。
選択したエージェントにチェックマークが表示されます。
- [削除]ボタンをクリックする。
エージェントの削除を確認するメッセージボックスが表示されます。
- メッセージボックスの[OK]ボタンをクリックする。
手順4で選択したエージェントが削除されます。