19.5.2 JP1/Baseのログファイルトラップ機能の定義ファイル作成例

JP1/Baseのログファイルトラップ機能を用いて,JP1イベントを発行するために,動作定義ファイルを作成します。

例えば,「KAVE00116-E」メッセージがラップラウンド方式(WRAP2)で共通メッセージログに出力された場合に,重要度が「異常」でイベントIDが「999」のJP1イベントを発行するための動作定義ファイルは次のようになります。

図19-14 JP1/Baseの動作定義ファイルの設定例

[図データ]

JP1/Baseの動作定義ファイルの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。