付録C.3 クラスタシステムで運用する場合のディスク占有量

クラスタシステムで運用する場合の共有ディスクに必要なディスク占有量を,OSごとに示します。

<この項の構成>
(1) 共有ディスクのディスク占有量
(2) Storeデータベースのディスク占有量

(1) 共有ディスクのディスク占有量

(a) Windowsの場合

表C-9 共有ディスクのディスク占有量(Windowsの場合)

プログラムディスク占有量の見積もり式(単位:メガバイト)
PFM - Manager6+0.1*a+0.015*a*b+0.01*c+2*d
PFM - Web Console10
(凡例)
a:接続するPFM - Agent数(インスタンスを起動している場合は,インスタンス数も加える)
b:PAレコードの保存数(初期状態は1,000)
c:ユーザーが作成するレポート数
d:ログファイルの上限値

(b) UNIXの場合

表C-10 共有ディスクのディスク占有量(UNIXの場合)

プログラムディスク占有量の見積もり式(単位:メガバイト)
HP-UXSolarisAIXLinux
PFM - Manager6+0.1*a+0.015*a*b+0.01*c+2*d6+0.1*a+0.015*a*b+0.01*c+2*d6+0.1*a+0.015*a*b+0.01*c+2*d6+0.1*a+0.015*a*b+0.01*c+2*d
PFM - Web Console10101010
(凡例)
a:接続するPFM - Agent数(インスタンスを起動している場合は,インスタンス数も加える)
b:PAレコードの保存数(初期状態は1,000)
c:ユーザーが作成するレポート数
d:ログファイルの上限値
注※ HP-UX(IPF)だけ

(2) Storeデータベースのディスク占有量

PFM - ManagerのStoreデータベースでの作業に必要な共有ディスクのディスク占有量については,「付録C.2 (2) Storeデータベースのディスク占有量(Master Store)」を参照してください。