6.1.6 監視コンソールのブラウザーの設定手順

PFM - Web Consoleを使用するために,次に示すブラウザーの設定が必要です。

監視コンソールのOSがUNIXの場合にサポートするブラウザーを次に示します。

ブラウザーバージョンOSサポートするPFM - Web Consoleのバージョン
Firefox2.0.xAIX,HP-UX,Linux,Solaris08-11以降
Mozilla1.7HP-UX,Linux,Solaris08-00以降

ブラウザーごとの設定項目を表に示します。

<この項の構成>
(1) Firefox 2.0.xの場合
(2) Mozilla 1.7の場合

(1) Firefox 2.0.xの場合

表6-8 Firefox 2.0.xの設定

メニューカテゴリー設定項目
[ツール]-[オプション][プライバシー]
-[Cookie]
[サイトから送られてきたCookieを保存する]
(保存期間の選択は任意)
[コンテンツ][画像を自動的に読み込む]
[JavaScriptを有効にする]
[コンテンツ]-[Javascript][詳細設定]で[ウィンドウの移動または大きさの変更」を選択する。
[コンテンツ]-[フォントと配色]デフォルト値を使用する。
[セキュリティ]-[パスワード]「パスワードマネージャ」の「サイトのパスワードを記憶する」のチェックを外す。
[詳細]-[言語設定]「ja」をリストの先頭にする。

(2) Mozilla 1.7の場合

表6-9 Mozilla 1.7の設定

メニューカテゴリー設定項目
[編集]-[設定][プライバシーとセキュリティ]
-[パスワード]
[パスワードを記録する]のチェックを外す。
[プライバシーとセキュリティ]
-[Cookie]
[文書のあるWebサイトから送信されてくるCookieのみ有効にする]
または[プライバシー設定に基づいてCookieを有効にする]
または[すべてのCookieを有効にする]
[プライバシーとセキュリティ]
-[画像]
[すべての画像を受け入れる]
[詳細]-[スクリプトとプラグイン][Navigator]
[詳細]-[キャッシュ][ページにアクセスするたび]
または[キャッシュしたページが古い場合]
[表示]-[フォント]-[サイズ][12]
[Navigator]-[言語]-[Webページの表示言語]
[日本語 [ja]]が存在する場合
[表示する言語の順序]一覧で「日本語 [ja]」が最上位になるまで[上へ]ボタンをクリックする。
[日本語 [ja]]が存在しない場合
  1. [追加]ボタンをクリックして,[言語を追加]ダイアログボックスの[言語]一覧から「日本語 [ja]」を選択して[OK]ボタンをクリックする。
  2. [表示する言語の順序]一覧で「日本語 [ja]」が最上位になるまで[上へ]ボタンをクリックする。