9.2.2 管理フォルダにエージェントを配置する

作成したフォルダにエージェントを配置する手順を次に示します。

  1. 監視コンソールのブラウザーからPFM - Web Consoleにログインする。
    [メイン]画面が表示されます。
  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームで[エージェント階層]タブを選択する。
    [エージェント階層]画面が表示されます。
    ナビゲーションフレームには,「User Agents(ログインユーザー名)」がルートのエージェント階層が表示されます。
    • 初回ログイン時
      エージェント階層のルートである「User Agents(ログインユーザー名)」だけが表示されます。
    • ログインユーザーがすでにエージェント階層の構成要素を作成している場合
      ルート直下のフォルダまで表示されます。
  3. メソッドフレームの[エージェント階層の編集]メソッドを選択する。
    [エージェント階層の編集]画面が表示されます。
    • 初回ログイン時
      インフォメーションフレームにルートの「User Agents(ログインユーザー名)」だけが表示されます。
    • ログインユーザーがすでにエージェント階層の構成要素を作成している場合
      ルート直下のフォルダまで表示されます。
  4. インフォメーションフレームに表示されたエージェント階層から,エージェントを配置するフォルダを選択する。
    エージェントを配置するフォルダを選択します。エージェントをルート直下に配置したい場合は,「User Agents(ログインユーザー名)」を選択します。
    選択した要素にチェックマークが表示されます。
    フォルダまたは「User Agents(ログインユーザー名)」を選択すると,[新規エージェント]ボタンが活性化されます。
  5. [新規エージェント]ボタンをクリックする。
    [エージェント階層の編集 > 新規エージェント]画面に遷移します。
    インフォメーションフレームに,PFM - Managerに接続しているエージェントがプロダクト単位の階層で表示されます。

    図9-3 [エージェント階層の編集 > 新規エージェント]画面の表示例

    [図データ]

    参考
    エージェント名は,サービスIDで表示されます。例えば,jp1-serverというホスト名のPFM - Agent Platformの場合は「TA1jp1-server」と表示されます。また,ホスト名がnetmでインスタンス名がjp1-oracle-vmのPFM - Agent for Oracleの場合は「OA1netm[jp1-oracle-vm]」と表示されます。
    サービスIDの詳細については,「付録B.1 (1) サービスID」を参照してください。
  6. インフォメーションフレームに表示されたエージェント階層から,手順4で選択したフォルダに配置させたいエージェントを選択する。
    選択したエージェントにチェックマークが表示されます。
  7. [OK]ボタンをクリックする。
    手順4で選択したフォルダに,手順6で選択したエージェントが追加されます。