3.4.8 Performance Managementで必要なディスク容量の見積もり

監視項目などを決定し,最後にPerformance Managementで必要なディスク容量を見積もります。Performance Managementでは,大きく分けて次の3種類のデータを扱います。システム管理者は,これらのデータ容量を見積もり,必要なディスク容量を用意してください。

ディスク容量は,システムの拡張性を考えて,余裕を持って設計することをお勧めします。

次に,Performance Managementのそれぞれのプログラムでのディスク容量の見積もりの概要を説明します。ディスク容量の見積もりの詳細については,「付録C システム見積もり」を参照してください。

(a) PFM - Managerに必要なディスク容量

PFM - Managerで必要なディスク容量を次に示します。

(b) PFM - Web Consoleに必要なディスク容量

ブラウザーで監視するためのWebアプリケーションの実行に必要なディスク容量は,PFM - Web ConsoleをインストールするOSやシステムが出力するログの上限値などによって異なります。

(c) PFM - Baseに必要なディスク容量

PFM - Baseに必要なディスク容量は,PFM - BaseをインストールするOSやシステムが出力するログの上限値などによって異なります。

(d) PFM - Agentに必要なディスク容量

PFM - Agentに必要なディスク容量を次に示します。