12.6.5 アラームテーブルを削除する
アラームテーブルを削除するには,jpcalarm deleteコマンドを使用します。
アラームテーブルを削除する手順を次に示します。
- PFM - Managerがインストールされているホストにログインする。
- jpcalarm listコマンドを実行して,削除するアラームテーブル名を確認する。
例えば,PFM - Agent for Platform(UNIX)で定義されているアラームテーブル名を確認する場合,次のように指定してコマンドを実行します。
jpcalarm list -key agtu
出力結果は次のようになります。この例では,ソリューションセットとアラームテーブル「alarmtable1」が定義されていることが確認できます。
Product ID:U
Alarm Table Name:
alarmtable1
PFM UNIX Solution Alarms 6.70
PFM UNIX Solution Alarms 7.00
jpcalarm listコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の,コマンドについて説明している章を参照してください。
- jpcalarm deleteコマンドを実行する。
例えば,PFM - Agent for Platform(UNIX)のアラームテーブル「alarmtable1」を削除する場合,次のように指定してコマンドを実行します。
jpcalarm delete -key agtu -table alarmtable1
jpcalarm deleteコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の,コマンドについて説明している章を参照してください。
- jpcalarm listコマンドを実行して,アラームテーブルが削除されているかどうかを確認する。
手順2と同様に,次のように指定してコマンドを実行します。
jpcalarm list -key agtu
出力結果は次のようになります。この例では,アラームテーブル「alarmtable1」が削除されていることが確認できます。
Product ID:U
Alarm Table Name:
PFM UNIX Solution Alarms 6.70
PFM UNIX Solution Alarms 7.00
jpcalarm listコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の,コマンドについて説明している章を参照してください。