ログインを許可したいユーザおよびログインを拒否したいユーザを,テキストエディターを使ってそれぞれの定義ファイルに記述してください。
記述形式を次に示します。
ユーザ名は1行に一つずつ記述します。[all]を記述すると全ユーザが対象になります。
作成するファイルの属性は,次のようにしてください。
表3-12 接続許可ユーザ定義ファイル(jp1ftpusers.allow)の属性
項目名 | 設定内容 |
---|---|
ファイル名 | jp1ftpusers.allow |
ディレクトリ名 | HP-UX,AIX,Linuxの場合:/var/opt/jp1_fts/sys Solarisの場合:/usr/lib/jp1_fts/sys |
所有者 | スーパーユーザ |
アクセスパーミッション | 所有者に「r」 |
表3-13 接続拒否ユーザ定義ファイル(jp1ftpusers)の属性
項目名 | 設定内容 |
---|---|
ファイル名 | jp1ftpusers |
ディレクトリ名 | HP-UX,AIX,Linuxの場合:/var/opt/jp1_fts/sys Solarisの場合:/usr/lib/jp1_fts/sys |
所有者 | スーパーユーザ |
アクセスパーミッション | 所有者に「r」 |