JP1/File Transmission Server/FTP(UNIX(R)用)
JP1/FTPに関する次の情報の採取が必要です。
表9-1 JP1/FTPに関する情報
ファイル名 ディレクトリ名(OS) 概要 サイズ 管理方式 history※ /var/opt/jp1_fts/sys(HP-UX,AIX,Linux)
/usr/lib/jp1_fts/sys(Solaris)ファイル伝送の結果 環境定義の履歴情報保存件数×1,500バイト ラップアラウンド MAINModuleTrace /var/opt/jp1_fts/trace(HP-UX,AIX,Linux)
/usr/lib/jp1_fts/trace(Solaris)デーモンのモジュールトレース 環境定義のモジュールトレースのファイルサイズ×10 ラップアラウンド CSModuleTrace1〜最大同時伝送数 /var/opt/jp1_fts/trace(HP-UX,AIX,Linux)
/usr/lib/jp1_fts/trace(Solaris)クライアントのモジュールトレース 環境定義のモジュールトレースのファイルサイズ ラップアラウンド SSModuleTrace1〜最大同時伝送数 サーバのモジュールトレース 同上 ラップアラウンド CSProtocolTrace1〜最大同時伝送数 クライアントのプロトコルトレース 環境定義のプロトコルトレースのファイルサイズ ラップアラウンド SSProtocolTrace1〜最大同時伝送数 サーバのプロトコルトレース 同上 ラップアラウンド ftsagent{1|2}.log /var/opt/jp1_fts/trace(HP-UX,AIX)
/usr/lib/jp1_fts/trace(Solaris)運用管理エージェントのモジュールトレース 1メガバイト 2面管理 ftsconsole{1|2}.log 運用管理コンソールのモジュールトレース 1メガバイト 2面管理 agent_trace 運用管理エージェントの起動・停止トレース 単調増加 − console_trace 運用管理コンソールの起動・停止トレース 単調増加 − (ログデーモン定義情報に定義したイベントログの基準ファイル名)*
デフォルトの場合:ftsevent.log*(ログデーモン定義情報に定義したイベントログの基準ファイル名のディレクトリ)
デフォルトの場合:
/var/opt/jp1_fts/trace(HP-UX,AIX,Linux)
/usr/lib/jp1_fts/trace (Solaris)イベントログ ログデーモン定義情報のイベントログファイルの上限サイズ ログデーモン定義情報のイベントログファイルの退避ファイル数面管理 ftsaccess.log[.old] /var/opt/jp1_fts/trace(HP-UX,AIX,Linux)
/usr/lib/jp1_fts/trace(Solaris)アクセスログ ftsutilコマンドで指定した,アクセスログのファイルサイズ 2面管理
- 注※
- 履歴の保存件数を変更すると,旧履歴ファイルのバックアップを作成する場合があります。バックアップファイル名は,history.oldです。
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