JP1/File Transmission Server/FTP(UNIX(R)用)
形式
jftsa Java_Path
機能
運用管理エージェントを起動します。このコマンドの実行には,スーパーユーザ権限が必要です。
引数
Java_Path
引数Java_Pathまたは環境変数JP1FTS_JAVA_PATHに,java起動コマンドを指定して実行してください。両方が指定された場合は,引数が優先されます。
注意事項
- Linuxにはjftsaコマンドはありません。
- JRE version 1.4を使用してください。Solarisの場合は,JP1/FTPに組み込みのJavaも使用できます。
- このコマンドは,運用管理エージェントをバックグラウンドに移すと,すぐに戻ります。その後,運用管理エージェントのサービス準備ができた時点で開始メッセージを出力します。そのため,コマンドが戻ってからメッセージが出力されるまでに時間差があります。
- 環境変数LANGにCを設定して起動すると,英語環境で動作します。それ以外の場合,日本語環境で動作します。
使用例
(HP-UX,AIXの場合)>/opt/jp1_fts/bin/jftsa /opt/java1.4/jre/bin/java (Solarisの場合) >/usr/bin/jp1_fts/jftsa
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