1.3.3 定義情報の保存・復元
JP1/FTPの定義情報は,保存・復元,またはテキスト出力ができます。
図1-5 定義情報の保存・復元例
![[図データ]](figure/zu010500.gif)
操作概要 | 実行するホスト | 実行するメニュー(参照先) |
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- 定義情報の保存・復元
- あるホストで作成した定義情報を保存し,ほかのホストで復元できます。
- 保存・復元できる定義情報
- 環境情報
- ログインユーザ情報
- 自動起動プログラム情報
- 伝送情報
上記例では,横浜支社の定義情報を,大阪,福岡支社で復元しています。このように環境を容易に整えることができます。 | 情報が登録されているサーバ/クライアント | [定義情報の保存・復元] (「3.7 定義情報の保存・復元」) |
- 定義情報のテキスト出力
- 登録した情報を,テキストに出力できます。出力するフォーマットは,サンプルが用意されています。
- テキスト出力できる定義情報
- ログインユーザ情報
- 自動起動プログラム情報
- 伝送情報
- 履歴情報
| 情報が登録されているサーバ/クライアント | [(各情報を登録するメニュー)] (「3.8 定義情報のテキスト出力」) |