JP1/File Transmission Server/FTP(Windows(R)用)
提供媒体を使用してインストール,またはJP1/NETM/DMを使用して,JP1/FTPをリモートインストールしてください。
提供媒体を使用してインストールする手順を説明します。
- JP1/FTPをインストールするマシンに,Administrators権限でログインする。
- すべてのプログラムを終了する。
- 提供媒体をセットする。
インストーラーが起動します。インストーラーの指示に従ってインストールを進めてください。
インストール時には,次の情報を定義します。
- ユーザ情報
ユーザ名,会社名を入力します。
- インストール先
JP1/FTPをインストールするディレクトリを指定します。
デフォルトは「OSのインストールドライブ:\Win32App\Hitachi\FTSFTP」です。
IPF版のデフォルトは「OSのインストールドライブ:\Program Files\Hitachi\FTSFTP」です。
- セットアップタイプ(IPF版を除く)
次のどちらかを選択します。
「フルインストール」:すべての機能をインストールする
「カスタムインストール」:インストールする機能を選択する
運用管理コンソール機能を使用しない場合は,「カスタムインストール」を選択することをお勧めします。その場合,次に表示される「コンポーネントの選択」で「運用管理」のチェックを外すことで,約20メガバイトのハードディスク容量の節約ができます。
- プログラムフォルダ(IPF版を除く)
プログラムフォルダに追加するフォルダ名を指定します。デフォルトは「JP1_File Transmission Server_FTP」です。
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