3.1.1 Script実行環境ファイルコンバータの使用手順
(1) Windows上の実行環境ファイル(.SPV)をUNIX上に移行する
Windows上の実行環境ファイル(.SPV)をUNIX上に移行する手順の概要を,次の図に示します。
図3-1 実行環境ファイル(.SPV)の移行手順
![[図データ]](figure/zu030101.gif)
Windows上の実行環境ファイル(.SPV)を,UNIX上に移行する手順を次に示します。
- 移行するWindows上の実行環境ファイル(.SPV)を,Script実行環境ファイルコンバータに指定して実行する。
実行環境構文ファイル(.SPU)が作成されます。
- 作成された実行環境構文ファイル(.SPU)をFTP転送でUNIX上に移動する。
- 手順2.で移動した実行環境構文ファイル(.SPU)を,Script実行環境ファイルコンバータに指定して実行する。
UNIX上で使用できる実行環境ファイル(.SPV)が作成されます。
(2) UNIX上で実行環境ファイル(.SPV)を編集する
UNIX上で実行環境ファイル(.SPV)を編集する手順の概要を,次の図に示します。
図3-2 実行環境ファイル(.SPV)の編集手順
![[図データ]](figure/zu030102.gif)
UNIX上で実行環境ファイル(.SPV)を編集する手順を次に示します。
- 編集したい実行環境ファイル(.SPV)を,Script実行環境ファイルコンバータに指定して実行する。
実行環境構文ファイル(.SPU)が作成されます。
- 作成された実行環境構文ファイル(.SPU)を編集する。
- 手順2.で編集した実行環境構文ファイル(.SPU)を,Script実行環境ファイルコンバータに指定して実行する。
編集された実行環境ファイル(.SPV)が作成されます。
(3) UNIX上で実行環境ファイル(.SPV)を新規作成する
UNIX上で実行環境ファイル(.SPV)を新規作成する手順の概要を,次の図に示します。
図3-3 実行環境ファイル(.SPV)の新規作成手順
![[図データ]](figure/zu030103.gif)
UNIX上で実行環境ファイル(.SPV)を新規作成する手順を次に示します。
- 新規作成したい実行環境ファイル(.SPV)の,実行環境構文ファイル(.SPU)を作成する。
- 作成した実行環境構文ファイル(.SPU)を,Script実行環境ファイルコンバータに指定して実行する。
UNIX上で使用できる実行環境ファイル(.SPV)が作成されます。