4.4.1 メニューフォームプロパティ(一般)ダイアログ

Scriptメニューエディタウィンドウのメニューフォームビューで,メニューフォームを選択してダブルクリックすると,[メニューフォームプロパティ]ダイアログが表示されます。

[メニューフォームプロパティ]ダイアログには,「一般」,「背景」,「キー」,「スタイル」,「壁紙」の五つのタブがあります。

「一般」タブを選択すると,[メニューフォームプロパティ(一般)]ダイアログが表示されます。

[図データ]

<この項の構成>
(1) ダイアログの項目
(2) ダイアログでの操作
(3) 処理詳細

(1) ダイアログの項目

[メニューフォームプロパティ(一般)]ダイアログでは,選択したメニューフォームに対して,次の項目を設定できます。

キャプション
メニューフォームのタイトルのキャプションを指定します。
変数名
「キャプション」に変数名を指定する場合にチェックします。
「キャプション」は変数名で指定してください。この変数名が配列変数の場合,メニューフォーム実行時にエラーになります。
メニューフォーム名
メニューフォーム名を指定します。
メニューフォーム名は,変数の名前付け規則に従って指定してください。
終了監視時間
メニューフォームの終了時間を秒単位で指定します。
0~86,400の範囲で指定してください。ただし,0が指定された場合は終了監視しないものとみなします。
表示位置を指定する
メニューフォームを起動したときの表示位置を指定する場合にチェックします。
メニューフォームの幅をピクセル単位で指定します。
115~9,999の範囲で指定してください。デフォルトでは「600」が設定されています。
高さ
メニューフォームの高さをピクセル単位で指定します。
22~9,999の範囲で指定してください。デフォルトでは「400」が設定されています。
背景色
メニューフォームの背景色を色の設定ダイアログから指定します。
デフォルトでは「灰色」が設定されています。
X座標・Y座標
メニューフォームを起動したときの表示位置のX座標とY座標をピクセル単位で指定します。
「表示位置を指定する」が選択されている場合にだけ指定できます。
「X座標」も「Y座標」もデフォルトでは「0」が設定されています。
変数で指定
「X座標」と「Y座標」を変数で指定する場合にチェックします。
「表示位置を指定する」がチェックされている場合にだけチェックできます。
「X座標」も「Y座標」も変数名で指定してください。この変数名が配列変数の場合,メニューフォーム実行時にエラーになります。

(2) ダイアログでの操作

(3) 処理詳細