JP1 Version 8 JP1/Script(Windows(R)用)
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- 機能
- 指定された時間,スピーカからビープ音を鳴らします。
- 形式
Beep ( 〔Frequency〕 〔, Time〕 )
- 指定項目
- Frequency
- ビープ音の周波数を数値,または値を格納した変数名で指定します。
- 周波数はヘルツ単位で指定します。指定できる値の範囲は,37から32767までです。
- この値は省略できます。省略した場合,440ヘルツを仮定します。
- Time
- ビープ音の周期を数値,または値を格納した変数名で指定します。
- 周期はミリ秒単位で指定します。
- この値は省略できます。省略した場合,100ミリ秒を仮定します。
- 説明
- スピーカからビープ音を鳴らします。
- 注意
- ターミナルサービスで実行する場合,ターミナルサーバ側がWindows 2000 の場合に使用できます。それ以外で実行した場合,「0005:アクセスは拒否されました。ファイルの属性又はセキュリティを見直してください。」などのエラーになります。ターミナルクライアント側のリモートセッションからはBeep コマンドを使用しないでください。
- Windows Vistaのサービス空間で実行した場合,「0001:ファンクションが間違っています」のエラーになります。Windows Vistaのサービス空間からBeepコマンドを使用しないでください。
- 例
Beep ( 300 ,200 )
- 対象バージョン
- JP1/Script 01-00以降
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