JP1 Version 8 JP1/Script(Windows(R)用)
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[用語]](FIGURE/GLOSS.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
- 機能
- Subプロシージャ,およびFunctionプロシージャに制御を渡すフロー制御ステートメントです。
- 形式
〔Call〕Name〔(ArgumentList)〕
- 指定項目
- Call
- 省略可能なキーワードです。
- Name
- 呼び出すプロシージャの名前を指定します。
- ArgumentList
- プロシージャに引き渡す変数リスト,または式のどちらかを指定します。ArgumentListを複数指定するときは,コンマ(,)で区切ります。
- 説明
- プロシージャを呼び出すとき,キーワードCallは省略できます。引数を必要とするプロシージャを呼び出す場合は,ArgumentListをカッコで囲んでも囲まなくてもかまいません。ただし,プロシージャを他のプロシージャやコマンドの引数として呼び出したり,式の途中で呼び出す場合には,引数を必ずカッコで囲んでください。Callステートメントの構文で組み込み関数,またはユーザー定義型関数を呼び出す場合,その関数の戻り値を取得することはできません。
- FunctionプロシージャとSubプロシージャで同じ名前が定義されている場合,Functionプロシージャを優先して呼び出します。
- 例
Call MyProc ( 0 ) または MyProc 0
- 対象バージョン
- JP1/Script 01-00以降
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2007, Hitachi, Ltd.